「共産党という名前が・・・」羽鳥モーニングショーの玉川さん、面白すぎ((´∀`))ケラケラ
いや~~、朝から暑いですね~。
と言うのも、シカリさん夫妻は、墓参りに行ってきたんですよ。
もう少し早く行こうと思っていたんですけど、山ノ神の準備が遅くて・・・。^^;
でも、気分爽快。
気持ちいい朝になりました~~。
だからと言うわけでもありませんが、今日は、愚痴になりそうにありません。
なぜ?
昨日ですけど、羽鳥さんのモーニングショーを見ていて、面白くて面白くて、一人で大笑いしてしまいました。
それは、番組の後半でしたけど、玉川さんが共産党の志位委員長に次のように発言したんです。
「共産党という名前がよくないんじゃないか。変えられないんですか」
随分、失礼な質問ですけど、あの人の言い方は嫌味がないので、不快な感じはしませんでした。
しかも、志位委員長の例の真面目そのもののお答え。
なんとも、ほほえましいやり取りでしたよ。
と、そこへ雷が、落ちたんです。
司会の羽鳥さんから、玉川さんへ。
「玉川さん、野党のみなさんも自分自身の考えを持ちつつ、柔軟にいろいろやって協調したりしている。玉川さんも自分の考えもあるでしょうけど、柔軟になって協調するというところはぜひ野党のみなさんを見習って考えていただきたいと思います。お願いいたします」
このお叱りに、いつも強気の玉川さんも頭を下げて謝っていましたよ。
昨日は、野党4党の代表者を招いての政策を議論する内容でした。
なんでも、国会議員10名以上を擁する政党の代表にお出でいただいたとか。
その背景として、SNSなどで、次のような声が上がっていたそうです。
「総裁選の報道ばかりでうんざりしてた」
「野党の政策も伝えて」
まさにその通りですね。
で、出席されたのが立憲民主党の江田憲司代表代行、共産党の志位和夫委員長、日本維新の会の片山虎之助共同代表、国民民主党の玉木雄一郎代表の面々。
番組では、新型コロナ対策、原発・エネルギー政策、経済政策について、各党の政策や考えについて紹介されていましたが、その概要は次の通りでした。
【新型コロナ対策】
立憲民主党「リバウンド阻止戦略」 共産党「医療・公衆衛生再生プログラム」 日本維新の会「医療崩壊を防ぐ実効性ある法改正」 国民民主党「感染拡大防止と経済社会活動の両立」
【原発・エネルギー政策】
立憲民主党「原発ゼロ社会の実現」 共産党「原発ゼロ・脱炭素」 日本維新の会「既存原発はフェードアウト」 国民民主党「代替エネルギーが確立するまで当面は原発を利用」
【経済政策】
立憲民主党「時限的に消費税5%に減税」 共産党「消費税5%に減税」 日本維新の会「消費税5%に減税→約2年後に8%へ」 国民民主党「経済回復まで消費税5%に減税」
この番組終了後、早速、ネットでも注目されたようで、次のようなコメントが寄せられたそうです。
・野党の皆さんの話、めちゃくちゃ内容濃いし中身あるじゃん。もっと特集してほしい
・今日みたいに野党もどんどんTVに出て政策論争して欲しい。圧倒的にメディアへの露出が自民に比べて少なすぎる
・総裁選の報道ばかりでうんざりしていた
・総裁選で自民の話ばっかりになりがちだったから野党の話を聞こうという姿勢はよかった
全体的に時間不足で消化不良の感じを受けましたけど、しかし、他の番組の数倍も有意義な企画だったと思います。
シカリさんが、一番注目したのは、羽鳥さんのこの言葉です。
「自民党総裁選は自民党の議員、そして自民党員だけが投票ですけれど、その後に来ます総選挙は我々全員が投票できるということになります。そういったところでは、自民党の考え、そして野党の考えというのも非常に大事になる。しっかりと私たちも理解をしていかなければいけないところだと思います」
はい、羽鳥さんのお言葉を受けて、シカリさんも勉強に励みます。
あ~~~、今日の本ネタは、まだだった~。
もう、飽きましたよね。^^;
でも、もう少し付き合ってくださいな。🥺
本ネタは、共産党の党名のことです。
シカリさんも、改名すれば良いのに、と思っていたんです。
全国の津々浦々まで根を張っていて、真面目な議員を多数抱え、しかも、他の野党の議員と違い「青臭さ」がない大人の議員が多い。
イメチェンをすれば、間違いなく野党の中心政党として存在できる政党だと思っているんです。
で、一つの提案なんですけど、「党名」を一つの商品と考えた時に、普通なら、まず手に取ってもらえるような名前を考えますよね。
党名が受け入れられないばかりに、商品の中身が消費者(国民)に伝わらない。
まずは、受け入れられる商品名を考えて、中身(政策)で勝負しては如何だろうか。
60年代の「思想にこだわり」「思想を押し付ける」と言う政党の在り方は、現在は受け入れられない。
ソーシャルワーカーの皆さんの姿勢に学ぶべきと思います。
「寄り添い」「提案し」「手伝う」
決して、「指導」「教育」などではない。
ソーシャルワーカーの中にも、勘違いする人はいて、自分の考えを押し付けようとして虐待に走ってしまう未熟者がいる。
政党関係者には、ぜひ、普通のソーシャルワーカーの皆さんの姿勢を参考としていただきたい。
そうした姿勢を持っていただいたうえで、商品名変更の好事例を紹介すれば、次の商品。
<伊藤園様のHPより>
伊藤園は1970年代に、新国劇の島田正吾さんを起用した“お~いお茶” と呼びかけるCMをテレビで放映していました。
このCMは、当時の視聴者の皆様からご好評をいただいていたため、1985年に発売した緑茶飲料「缶入り煎茶」の名前を、1989年に「お~いお茶」へと変更しました。
「お~いお茶」は店頭で、お客様に呼びかけているような親しみが込められ、発売以来、皆様にご愛顧いただいております。
なぜ変更をしたのかと言うと、消費者の次のような声が届いたからだそうです。
「“煎茶”の読み方がわからない」「まえ茶? ぜん茶?」「日本のお茶か?」
こうした声を受けてアンケートを行い消費者との意識のギャップを認識した伊藤園は、商品名を「お~いお茶」に変更したところ、売り上げ初年度と比べて6倍の売り上げを記録したそうです。
さらに、現時点では17倍にまで伸びているそうです。
国民の政党を意識するのであれば、当然、求められる姿勢だと思いますが、如何なもんでしょうか。
おわり。
で、この写真に写っている「実」は、なんでしょう?
たった、一個だけ。
この木を植えて、何年目かな~。
初めてこの実がなったんです。
何かと言うと、ワシの実?
ボケの実です。^^;
さあ、今日も一日、元気で過ごしましょう。
元気が出ない人もそれなりに。
チャオ!