江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

野党再編が進むような進まないような・・・でも、国民の不満の受け皿づくり頑張って!(先日の記事修正など)

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そっぽを向いています。^^;


立憲民主党と国民民主党の再編協議については、ボチボチ、ニュースで流れていたので『あ~、やるんだ』ぐらいに思っていました。

 

自民党公明党政権の体たらくを見続け、『何とか、ならないものか』と思う日々が続いていますが、じゃあ、その先は、どうなるんだというと絶望的。

 

離れ小島の五島の更にその周辺にある小島のような野党の状態を見せつけられて、『この人たちが何とかしてくれる』とは、どんなに深酒をしても言えない状態。

 

他の人たちは、どうなんだろう。

 

シカリさんは、世間が狭く、性格も狭く、情報をまともに受け取らないので、政治のこれからについて正論を吐けるような立場じゃないんですけど、本当に、皆さんは、どう思ってらっしゃるのでしょうか。

 

そのような中、なんとか結論を得たようですね。

 

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国民分党、一部立民合流へ 玉木氏、新党設立の方針

河北新聞、8/12(水) 10:06配信

 

 国民民主党玉木雄一郎代表は11日、立憲民主党との合流協議を巡って党内で意見が割れているとして、賛成派と反対派で「分党」すると表明した。分党後はそれぞれ解党し、賛成派は速やかに立民と合流する。玉木氏は消費税減税など政策の不一致を理由に合流新党には参加しない意向だ。

 

 非公開の臨時執行役員会後、党本部で記者会見した玉木氏は「理念や政策が異なる人が集まり、無理やり党をつくっても過去の反省を生かせない」と述べた。  

 

 分党決断の理由に消費税率5%への引き下げを立民が受け入れなかったことを挙げ、「国民は結党以来、政策提案を命としてきた。軸となる基本政策の一致は譲れない」と語った。  

 

 立民の枝野幸男代表が、党首会談の開催に慎重姿勢を崩さなかったことにも言及。「大きな固まりは党内民主主義の上に成り立つものだと信じている」と、暗に枝野氏を批判した。

 

 国民は週明けにも両院議員総会を開いて了承を得た後、分党に向けた協議会を設ける。玉木氏は分党・解党後、合流しない国会議員らと新党「国民民主党」を設立する方針。「今の日本にこそ政策提案型の改革中道政党が必要だ。誠実に活動してきた同僚議員や党員、サポーターと行動を共にしたい」と話した。

 

 同日開かれた立民の常任幹事会では、合流後の新党の綱領と規約、代表選出の手続き案が了承された。新党名の投票と代表選は無記名で行われる。

 

 幹事会後、福山哲郎幹事長は「国民の動向を見て速やかに合併の手続きに入る。無理無策の安倍政権に対峙(たいじ)する大きな固まりをつくりたい」と述べた。

 

 合流協議では立民が国民に譲歩する形で、新党名を投票で決定する考えを表明。一方、玉木氏は政策の一致と党首会談を求め、協議が難航していた。

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結論は得たものの、なんだかスッキリしない状態。

 

もちろん、これまでの離合集散時の恨みつらみもあるでしょうしね。人間ですからね。

 

マスコミ的には、選挙を控えて追い込まれての合併、みたいに言われていますが、何でも良いんですよ。ワシらの不満の受け皿になってくれれば。

 

もちろん、理念の統一は大事でしょうが、これもなかなか難しいですもんね。今現在の目の前の犯罪者集団を倒せずに『理念が大切だ~』と叫んでも、『こいつら、夢想家か』と思われかねない。夢と現実の絶妙のバランスの上で政策を作り出さないといけない。大変でしょうが、頑張ってください。

 

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<記事の修正>

 

8月10日付「モーニングショーの玉川さん、これも少し飛躍だよ。「新型コロナに関わる差別・排除」について」と言う記事の中で、次のように書いています。

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シカリさんは、少し理解できる部分もあります。

 

『この人、都会から来て感染しているんじゃないか?』『これほどの騒動になっているときに帰省を自粛するとか考えなかったのか』『近所の人に移したらどうするんだ』

 

ワシ等、田舎に住む「受け入れる側」としては、ごく自然な感情のような気がします。

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この文章、あとで読んでみて『ちょっと、違うじゃん』と思いました。

 

シカリさんは、前段で「理解出来る部分もある」と書き、次の三点をあげています。さらに、「ごく自然な感情」と書いています。

 

つまり、これだけ読んだ時に、シカリさんもこのような考えで、そのような考え方を全面的に支持するように読めますよね。

 

でも、違うんです。

 

言いたかったのは、人間は恐れることがある、という点です。第一、自分も保菌者の場合もあるわけで、都会から来た人だけをそのような目で見るのは、短絡的。お互い様ですよ。

 

いつもお盆に帰省されている隣りの方の姿が見えないと寂しい思いもありますしね。

 

シカリさんとしては、『差別だ。排除だ』とマスコミで騒ぐ行為が、ワシ等の柔らかな思考を押さえつけ、一方的に正義を押し付けるような風潮になるのが良くない、と言いたかったのです。

 

大変な言葉足らずで失礼しました。なぜ、こうなるのかと言うと、シカリさんはブログ記事をアップする時に、下書きをしません。気になるニュースをコピーして来て貼り付けして、若干コメントを書く、というやり方で記事をアップしているので、あとで読んでみると、支離滅裂、思考分散、中途半端な文章が多々見られます。

 

せっかくお越しいただいている皆さんに対して、大変申し訳なく思います。これからは、出来るだけ精査をして、稚拙なりにまとまりのある記事をアップしたいと思いますので、ご容赦のほどを!

 

<補足説明>

 

記事修正によるお詫びの次は、補足説明です。その記事は、昨日の「『コロナはただの風邪』と言い張り、ノーマスク・テロを実行する奴らまで出現!!」と言う記事です。

 

その中に、首相動静を載せていました。

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首相動静(8月10日)

時事通信社、2020年08月10日22時03分

 

 午前10時現在、東京・富ケ谷の私邸。朝の来客なし。  

 午前中は来客なく、私邸で過ごす。  

 午後1時59分、私邸発。  

 午後2時11分、東京・六本木のホテル「グランドハイアット東京」着。同ホテル内の「Nagomiスパアンドフィットネス」で運動。  

 午後5時38分、同ホテル発。  

 午後5時57分、私邸着。  

 午後10時現在、私邸。来客なし。

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そして、国民の健康には興味はないが、自分の健康には熱心と言う書きぶりでした。

 

しかし、記事を書く時には次のような思いもありました。

 

『昔も健康が不安な状態になった時に、スポーツジムに行くふりをして病院に行っていたな~』

 

つまり、ジムに入った時点で記者は、いわゆる「まかれた」んじゃないか?という思いです。2時過ぎから5時までと言うのは、運動をするには長すぎます。

 

きっと、御病気なんでしょうね。

 

どうぞ、退陣されて、ごゆっくりお過ごしください。