菅政権に反撃する「菅話法大喜利」。国民の反撃は分かりやすい!!
30代の男性が『自宅療養中』に『亡くなっていた』との報道がありました。
『療養』と言うのは「治療と養生」の意味だそうだが、治療もないのに、なぜ『療養』という言葉を使うのだ?
現在の新型コロナ感染症の感染者の扱いは、単なる『自宅放置』でしかない。
冒頭の若者は、一人暮らしで感染し、一応保健所かどこかに電話はしたらしいけど、入院も認められず、一人で苦しみ、身内が連絡が取れなくなり訪れてみると亡くなっていたそうです。
なんと悲惨な話でしょうか。
こうした事態が全国に広がっている。
警察庁の発表によると、7月には8都府県で31人も「変死」が確認されているという。また、自宅死亡も1~6月で84人にも上っている。
このような状況の中で、国民に「感動」を押し付けるオリンピックを開催し、一方では、新型コロナを季節性インフルエンザと同じレベルに落とすという議論を始めているというから呆れてものが言えない。(その割には、ダラダラ書いているジャン^^;)
もちろん、感染の取り扱いがいつかの時点で変わることはある意味当然の話し。
でも、それは「制圧」してからの話しだろう。
今現在は、制圧されているのは菅政権のコロナ対策の方だろう。
『自宅療養』よりも「仮設病棟」でも作って集中的に管理したほうが、人手も時間もかからず、患者を安全な状態におけるのは素人でも分かるのに、なぜか、『自宅療養』にこだわる。
なぜ、これほど『自宅療養』にこだわるのか不思議でならない。(ひょっとして、日本人を抹殺したい暗黒集団に菅政権はコントロールされているのか?^^;)
このような無責任な状態でありながら、国民には様々な『要請』を連発する。
しかも、同じ内容でも「要請」される人と、「要請」されない人がいる。
日本人には、不要不急の外出はしないで、と言いながら、バッハ氏が銀ブラをしても「本人の判断」とお構いなし。
お盆を前に、西村大臣をはじめ幾人かが「帰省を控えて」などと呼び掛けているが、そんなことを聞く国民は今や少ないだろう。
これを自業自得と言う。
さらに言うならば、国民もバカじゃない。
いつまでも、殴られっぱなしでいるわけがない。
最近、「菅話法大喜利」というのが流行っているみたいだけど、実に面白く政権への痛烈な批判をむき出しにしている。
決して柔らかな批判ではなく、闘志むき出しの批判なんです。
この炎は、オリンピックの聖火より力強く全国に広がる様相を呈している。
昔、こんな歌詞を含む歌があった。
『戦いはここから、闘いは今から~』
秋の衆院選までこの炎が燃え続けることを祈っていますよ。
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菅政権 帰省自粛を求めるもネット上では〝菅話法〟で大喜利反発「コロナに打ち勝った証として帰省する」
東スポ、8/11(水) 15:44配信
お盆休みを前に菅政権の閣僚らは帰省を控えるよう国民に訴えている。
西村康稔経済再生相は10日、「帰省をして家族で集まるのは絶対に避けていただきたい」と求めれば、田村憲久厚労相も同日、「感染が拡大している。帰省はできるだけ控えていただきたい」と呼びかけた。
だが、リスク評価も不十分なまま、開催ありきで五輪を強行した不満は、国民の間にくすぶったままだ。
そこでSNS上では、五輪開催の〝菅話法〟とも言うべき言い回しの〝帰省強行ネタ〟で猛反発している。
例えばこうだ。
「中止の考えはない。強い警戒感を持って帰省に臨む」
「バブル方式で帰省する。感染拡大の恐れはないと認識している」
「コロナに打ち勝った証として帰省する」
「帰省を中止することは一番簡単なこと、楽なことだ。帰省に挑戦するのが国民の役割だ」
「安心安全な帰省に向けて全力で取り組む」
これにはネット上で「秀逸」「笑った」「すごい皮肉」と大ウケ。
ほかにもさまざまなバージョンがあるが、いずれも菅首相をはじめ閣僚らが五輪開催の口実に使った言い回しだった。発信力が低評価の菅政権のメッセージが国民に届く日は来るのだろうか。