ワクチン不足って、うわさ話だったの?
自治体などが困っているってマスコミでもかなり取り上げていたけど、うわさ話なの?
庶民としては、マスコミでも報じられれば「事実」と認識しますよ。
でも、誰が、何のために、こんなうわさ話を流すんだろう?
政府としては、うわさ話を報道されたら困るだろうから、マスコミには「訂正」のお願いとかしたのかな?
スミマセ~~ン、こんな長々とした皮肉話に付き合っていただいて。^^;
本当に、この政権は、ウソ・誤魔化しの天才ぞろいですね。
言うならば、生まれつきの詐欺師の集団みたいなもの。
自分に都合が悪いと、ウソをつく、すり替える、無かったことにする、忘れたふりをする・・・ありとあらゆる誤魔化しの手法を、とっさに行使できる。
ある意味、凄い能力です。
その能力をどうして国民生活の安定のために、健康な生活維持のために使えないのだろうか。
ところで、この「風評」というウソは、ワクチン接種のスピードアップのためにシステム構築に苦労した自治体や企業などの関係者をバカにするもの。
「急げ急げ」とハッパをかけたのは、他でもない詐欺師集団の頭領・菅総理だよ。
その号令に基づいて頑張ってシステムを構築し、予約受付をして接種を始めたのに、あっという間に「玉切れ」。
なんだよ、これ。
そのうえでの、今回の「風評」きめつけ。
言ったのは、加計学園から200万円の政治資金を頂いていた元文科大臣の下村博文氏。
政治資金については、何も説明せず雲隠れしていた人間が、ほとぼりが冷めて、またぞろ目立ちだした。
現政権が機能不全に陥っていることは、多くの国民が気づいていること。それを、誤魔化して「それは、うわさ話だよ。私たち、うわさ話で困っているんですよ」と言わんばかりの顔をしている。
本当に、面の皮が厚いというか、ここまでくると人間なんだろうかと思ってしまいますよね。
妖怪「風評」か?
早く、どこかへ消えてくれないか?
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下村氏発言に反発続々 山形知事らワクチン現場の困惑代弁
河北新聞、7/15(木) 6:50配信
自民党の下村博文政調会長が新型コロナウイルスワクチンの供給不足を「風評」と述べた発言に対し、山形県と山形市のトップが14日、そろって異を唱え、現場の困惑を代弁した。
吉村美栄子知事は定例記者会見で「予定通りに行き渡っていないのは事実。単なる風評かどうかは確認のしようがない」と戸惑い、「きちんとワクチンが供給されるということを政府は示してほしい」と求めた。
佐藤孝弘市長は、市ワクチン接種プロジェクトチーム会議の終了後、報道各社の取材に「一連の経緯や仕組みを理解されていないのではないか」と指摘。6月25日から個別接種の予約を一時停止しており「風評との言葉で済むのなら、予約停止やキャンセルが起こるはずがない」と強調した。