都民・国民の疑問・不安への対応は遅いが、抗議は素早い小池百合子・・・。^^;
連日、ワイドショーなどで取り上げられている東京五輪に伴うパブリックビューイング問題だが、埼玉県・千葉県・神奈川県など次々と中止の自治体が出てくる中、東京都について「中止を検討」と報道されたことで、あの女帝・小池百合子は速攻で抗議文をマスコミの担当者に送り付けたそうです。
前々回の記事にも書きましたが、新型コロナ対策として国民に強いられている行動規制に反する内容のPVですが、多くの都民や国民がいら立ち、不安に思っているにもかかわらず都としての対応を明らかにせず、それのみかオリパラ全般に対する意思表示が少ないと国会で日本維新の会の片山議員と菅総理に漫談のネタにされる始末。
目立ちたがり、言いたがりのくせに、やはり、『ここは堪えないと損だわ』と考えているのか、圧倒的に情報発信が少ない。計算高いババアだよ。
それにしても、『事実誤認です』と副知事当りがコメントすれば済むことを、速攻で抗議文を送りつけるあたりが尋常ではない。何が、女帝の感情に火をつけたのだろうか。おそらく、決めるに決められない何かがあるんでしょうね。だから、イライラしていて、そこへもってきて例の報道。
主権者を安心させることより、自らの感情の満足を求めるあたりが、人格的に何かが欠落しているように感じますね。
政界の一部では次期総理候補などという話しもあるようですが、とんでもない話だ。
まあ、それはさておいて、まずは、真摯に都民・国民の疑問・不安の声に「速攻」で対応していただきたいものだ!!
※ 国会では党首討論などと言うものがあり、思い出話などが展開されたそうですが、あまりにも低レベルなので記事にしません。先々、皮肉の材料としては使うかもね。
*****************************************************************************
“都内全ての五輪PV中止を検討”報道に小池都知事「ファクトではないので抗議文を出させていただいた」
ABEMA TIMES,6/11(金) 14:44配信
小池都知事は11日の定例会見で、東京オリンピック・パラリンピックのパブリックビューイング(PV)をめぐり「都が都内全ての開催を中止する方向で検討に入った」などと報道されたことについて問われ、「これはファクトではないので、発信された社の担当者宛に、事実誤認であるという点で抗議文をださせていただいた」と反論した。
PVの開催について、小池都知事は会見内で「地元の自治体と意見交換をしながら進めていくということ。
組織委員会のガイドライン、政府のイベント開催制限の方針なども踏まえて準備・調整していくという考えだ。代々木(公園)については、築地の大規模接種会場の後をどうするかということがあったので、早期な形で準備を進めた。それぞれの自治体から要望等もいただいているので、いろいろな意見交換をしながら調整しているのが現時点だ」と述べていた。 (ABEMA NEWS)