最近、ほとぼりが冷めたとみたのか、たびたびマスコミで見かけるようになりましたね。
長期政権を預けられながら何も成果を上げられず、官僚組織をガタガタにして、国会の存在意義すら無にするようなウソ答弁を繰り返し、自らの子分製造のためには選挙違反のための資金をジャブジャブ。
言うならば、あらゆる分野で秩序を壊した張本人であるアホの安倍が、改憲議論の場面で登場したそうですよ。
自民党さんは、いま現在進行している新型コロナ禍の混乱を収束するための法律も作れず、対策も打ち出せず、増減する感染者数に右往左往するだけのくせに、憲法を議論するというのだから、ヘソが茶を沸かすよ。
もう一度言いますけど、必要な法律も作れない集団が、憲法を議論しようなどと百年早いよ。中学生と一緒に机を並べて勉強しなおせ!
さらに、アホの安倍は改憲議論が進まない現状に「国会議員として恥ずかしい」と言ったそうだが、現実の政治課題を何も解決できなかったことや、公的秩序を破壊したことは恥ずかしくないのか?
こちらは、そのような無能なあんたが恥ずかしげもなく偉そうにしている姿を見るにつけ、恥ずかしくて仕方ないよ。それに、あんたに「恥」という感覚があるのかね。
ところで、「日本国憲法のあり方を考えるシンポジウム3」という集会の主催者は、「夕刊フジ」となっているんですが、マスコミが改憲議論を主導するんですね。
しかも、このコロナ禍に!!
まあ、揃いも揃って恥知らずな連中だね。
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「枝野さん、議論しろよ」 安倍前首相が憲法シンポで改憲議論呼びかけ
産経新聞、4/23(金) 0:21
安倍晋三前首相は22日、東京都内で開かれた「日本国憲法のあり方を考えるシンポジウム3」(夕刊フジ主催)にパネリストとして出席し、立憲民主党の枝野幸男代表に憲法改正議論を呼びかけた。「枝野さんは『安倍晋三が首相の間は議論しない』と言っていた。私はもう首相ではないのだから議論しろよ、という感じだ」と述べた。
国会の憲法審査会で改憲議論が進まない現状には「国会議員としては恥ずかしいと思わないといけない」と語った。改憲手続きを定める国民投票法改正案の採決も訴えた。
自衛隊に関しては「最大の実力組織について憲法に明文規定がないのはおかしい」と憲法への明記を改めて主張。「打撃力を抑止力として考えるべきだ。実際の手段と作戦計画も整える必要がある」とも述べ敵基地攻撃能力を保有すべきだとの意向を重ねて示した。