海外のマスコミは、日本のコロナ対策について冷静に報道していますけど・・・
ついに、3回目の緊急事態宣言発令になりましたね。
何をするにしても腰が引けて中途半端。
今回の宣言による休業補償かな?協力金かな?
2万円とか、子どものお年玉レベル。
デパートなんかでも20万円とか。
これに、どんな意味があるんだろうか。
ただ、「一応出した。」と言うレベル。コロナ対策としても、経済維持と言う意味でも、ほとんど意味をなさない。
このような状況について、日本のマスコミは、政府の後追いで、あれこれあれこれメニューを並べ立てるだけで、正確な状況分析をしない。国民感情を煽るだけ。
そのような中、アメリカの報道が伝えられましたね。
菅総理の訪米終了を待っていたかのようなタイミングでの報道の意味は何でしょうか。(まあ、帰国を待っていての宣言なのでこのようなタイミングになったのでしょうが)
次の記事には、『アメリカメディアは「日本が感染の収束に失敗した」などと批判的に報じました。』とありますけど、報道の内容は事実を伝えているだけで、決して批判ではないと思うのですが、あまりに政権に寄り添う日本メディアにとっては、アメリカメディアの報道を「批判」と受け止めてしまうのでしょうね。(哀れ)
冷静な日本国民の皆さん、だらしない政権やそれに追随するマスコミに振り回されず、滑稽な右往左往を見届けましょうね。(ここで身に付けた知識を具現化できる政権が出現しますように!)
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再々“宣言”で米メディア「収束失敗」と批判的報道
テレビ朝日、4/24(土) 12:12
東京や大阪など4都府県への緊急事態宣言が決まったことを受けて、アメリカメディアは「日本が感染の収束に失敗した」などと批判的に報じました。
23日付のニューヨーク・タイムズは日本の緊急事態宣言について、「4月初めに10の都府県に緩い制限をかけたが、感染の収束に失敗した」と報じました。
宣言の内容については、「他国のようなロックダウンには至らない」としています。
一方、AP通信は「日本が変異ウイルスによる感染を抑制できなかった」としたうえで、高齢者施設や若者への検査数が不十分だと解説しています。
また、ワクチン接種については「多くの国に遅れをとり、人口の約1%しかカバーできていない」と批判しています。