近年、これほど露骨な『学歴差別扇動記事』を見たことがない!
安倍自民党を応援するためなら何でもやるという見境のなさ。
『恥を知りなさい!』(^^;、誰かのパクリです・・・)
デイリー新潮、2019年6月30日掲載
真の政治家と客寄せパンダの違い
2人の“元アイドル”と森山氏がどのように違うか、まずは学歴から比較してみることにする。表をご覧いただきたい。
市井氏が中卒なのか、高卒なのかは判然としなかった。ただ、「最終学歴は中卒」という記事は相当数、散見される。
今井議員が卒業した八雲学園だが、満島ひかり(33)、辻希美(32)、高畑充希(27)など多くの芸能人が通っていたことで知られる。高畑は法政大学に進学したが、今井は選挙時も正式な最終学歴として八雲学園を発表している。
一方の森山元法相は東京府立第三高女、現在の東京都立駒場高校から津田塾専門学校(現・津田塾大学)を卒業。外国語学科だったことから英語力は相当なものがあったらしく、戦後の極東国際軍事裁判(東京裁判)で大学生でありながら翻訳のアルバイトをしていたという。
次の表は便宜上、「職歴」としたが、結婚や出産の経験も含まれている。まさに「人生」を表す表をご覧いただきたい。
森山元法相は、高校や大学で受けた高等教育、そして官僚としての経験もあり、政治家となる資格は充分だ。だが、市井氏や今井議員は、参院比例区という特殊事情から担ぎ出された“客寄せパンダ”に過ぎない。政治担当記者が言う。
「元芸能人を差別しているわけではありません。ただ、政治家を志す以上は、それに相応しい経歴が過去に存在するはずでしょう。例えば、芸能活動の傍らNPOを立ち上げたとか、社会人入学などで大学や大学院に通い、政治や行政を学んだという具合です。やはり知名度だけを優先して、完全な素人を議員にするのは無責任でしょう」
審判を待つ18人の女性
牧山議員はICUを卒業してTBSに入社。ディレクターとして活躍した後に退社、アメリカの法科大学院を卒業し、ニューヨーク州・コネチカット州の司法試験に合格。松竹やソニー・ピクチャーズなどで法務担当を重ねてきた。
しかしながら、牧山議員を「政治家としては素人以下」と全面否定する声はほとんどない。それは牧山議員が国政をチェックするという国会議員に必要な“知的水準”を持っていると考えられているからだ。
自民党支持者でも立憲民主党支持者でも、タレント議員を批判する有権者は一定数、存在する。それは芸能人を差別しているのではなく、市井氏や今井氏が国政を論ずるに足る“資質”を持っているとは到底、考えられないからだろう。
枝野幸男代表(55)が、どんな女性を立候補させるのか、表にまとめてみた。2つあるが、最初のこちらに市井氏が入っている。
2つ目の表では、比例区に出馬する女性が大半を占める。
週刊新潮WEB取材班
この取材班は、「知的水準」にこだわっているけど、政治家に必要な要素の第一は『心』だと思うのですけど。
学歴、職歴などと扇動しながら、その陰には何か性差別も垣間見える。
ところで、学歴などが立派な人が政治家としての第一歩のように主張されているけど、この人に象徴される「知的水準の高い人」はどのように評価されますか?
さらに、デイリー新潮さんは、もっと、大事なことを忘れている。