江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

運動体を作れない政治家が多いのはなぜ?選挙の時だけ現れる政治家って・・・。

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皆さんの身近な政治家さんは、日ごろから皆さんの身近で活動していますか?

 

地域の様々な課題と向き合う日常活動をしていますか?

 

議会で質問をするだけではないですか?

 

まして、地域課題に取り組む運動体を作っている議員さんとか知っていますか?

 

残念ながら、シカリさんの身近には、そのような日常活動をする議員さんは見受けられません。

 

議会で、いろいろ質問をしているようですが、その時だけ。

 

理事者の回答を受けて、その後、どのようになっているのか調査をする議員も少ない。

 

文字通り、どこからか依頼されて形だけの質問をしているだけ。

 

こうした多くの議員は、なぜか、選挙前になると「辻立ち」をしたり、広報紙配りをしたり、にわかに目立つようになる。

 

こうした傾向が強いのは、どちらかと言うと野党系の議員に多い。

 

自民党公明党の議員たちは、少しは日常活動をしているように見受けられる。(あくまで、シカリさんの近辺の話し)

 

政治家として、自らの基盤である国民を守ろうという気概があるのであれば、もっと、日ごろから地域の課題に向き合って、問題提起をして、先頭に立っても良いのではないかと思います。

 

下の記事の横浜のカジノをめぐる反対運動もそうですね。

 

反対派の選挙運動体が出来てから、「来賓」としてひな壇に立つなんて、他人の成果をピンハネしようというトンビみたいなものだよ。

 

政治活動家ならば、こうした時には、裏方に徹するというのもあるんじゃないの?もちろん、政治屋さんなら、これでも良いけどね。

 

案外、日本人全体が政治家の本来の姿を見失っているのかもね。

 

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横浜市長選でカジノ反対の運動体発足 藤木議長「地方議員立って」

神奈川新聞、5/22(土) 21:51配信

 任期満了に伴い8月22日に投開票される横浜市長選を巡り、「カジノに頼らない横浜」を実現する市長を支援する新たな運動体「横浜未来構想会議」が22日発足し、「横浜港ハーバーリゾート協会(YHR)」の藤木幸夫会長(90)が議長に就任した。  

 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致に反対する候補者について、藤木氏は「地方自治体の議員に立ってもらいたい」と述べ、市議をはじめとする地方議員の出馬に期待感を示した。さらに「(私たちに)背後関係があるとすれば横浜市民。市民なのでくじけないでもらいたい」と述べた。  

 式典には、独自候補の人選を進める立憲民主党や国民民主党などの所属議員、市民団体のメンバーや一般市民ら約150人が参加。元内閣官房副長官で勁草塾代表理事斎藤勁氏が同会議の事務局長、日本総合研究所寺島実郎会長がアドバイザーに就いた。市民らからさらに賛同者を募る。次回の会合は7月中旬に開催予定。