原発はコントロールできる、福島は安全と安倍晋三は言っているけど、白血病多くないですか?【岡村孝子さん】
サンスポ、2019.4.2305:05
「夢をあきらめないで」「待つわ」などのヒットで知られるシンガー・ソングライター、岡村孝子(57)が22日、インスタグラムなどで、急性白血病と診断されたことを発表した。所属事務所によると、17日に体調不良を訴えて受診し、翌18日に緊急入院した。長期治療を受けることになった岡村は「また、皆さんとお会いできる日を信じて頑張ります」と前を向いている。6月からの全国ツアーは中止になったが、新アルバムは5月22日に予定通り発売。ファンは岡村が再びステージに立つ日を、あきらめないで待っている。
「先日受けた検査によって『急性白血病』であることが分かりました」
所属事務所によると、岡村は日頃から疲れやすい自覚症状があり、特に最近気になったため、17日に病院で精密検査を受けた。結果は予期せぬ急性白血病。翌18日に緊急入院し、長期の療養に入ることになった。退院時期などは未定。具体的な治療方法などは、まだ分からないとしている。
岡村は当初ショックを受けていたというが、やがて前向きに病と闘う意志を示し、インスタグラムで「とても残念ですが、少し休養をさせて頂いて、今は治療に専念したいと思います」(原文ママ)と決意表明。「また、皆さんとお会いできる日を信じて頑張ります。どうか応援していて下さい」とつづった。
公式サイトでもスタッフが病気を報告。「皆様の前に必ず元気な姿で戻って参ります」と説明し、サポートに全力を注ぐことを誓っている。
岡村は昨年末から年明けにかけて、6年ぶりとなる新アルバム「fierte」(フィエルト=仏語で誇りの意味)のレコーディングを行い、完成させたばかりだった。3月にはジャケットやプロモーションビデオの撮影を行っていた。
新アルバムは5月22日に予定通り発売するものの、ラジオやテレビの出演、雑誌のインタビューなど、アルバムのプロモーション活動は全て白紙。6月からの毎年恒例の全国ツアー「T’S GARDEN」(4公演)も全て中止が決まった。
岡村は大学在学中に同級生の加藤晴子さん(57)とデュオ、「あみん」を結成し、1982年にデビュー曲「待つわ」が120万枚を売り上げる社会現象に。ソロ転向後は87年に「夢をあきらめないで」を大ヒットさせた。同曲は中学校の音楽の教科書にも掲載されるなど、恋愛ソングの枠を超えて人生の応援歌として30年以上歌い継がれてきた。
岡村が直筆コメントを掲載したインスタグラムには「すてきな曲に勇気をもらっていました。今度はファンのみんなが応援しています」「ゆっくり治療に専念してください。『夢をあきらめないで』『待つわ』です。信じて待ってます!」などの激励コメントが殺到した。
♪あなたの夢をあきらめないで 熱く生きる瞳が好きだわ…。歌を通じて多くの人の背中を押してきた岡村。ファンの熱い励ましにこたえるためにも、希代のシンガーは必ずステージに復活する。
白血球などの血液細胞ができる過程で異常が起き、がん化した細胞が無秩序に増殖する病気で、20歳未満の人がかかるがんの中では最も多い。息切れやだるさ、発熱といった症状、健康診断の血液検査がきっかけで見つかることがある。抗がん剤や分子標的薬、骨髄移植などの治療法がある。がん化した細胞のタイプから「骨髄性」と「リンパ性」に分けられ、さらに病気の進行パターンなどから「急性」と「慢性」に分けられる。
だって、こんなデータもあるんですよ。
現政権は、オリンピックを利用して「福島」をなかったことにしたいようだが、結果的に、その犠牲者を個人的な病気として大きな負担を背負わせてしまうことになる。
果たしてそれで良いのでしょうか?
発病された皆さんには、ぜひ、頑張って病気を乗り越えて復帰していただきたい。
それにしても、日本と言う国は国民の命を大事にしないにもほどがある。
全ての基準が、ゆるゆる。
なぜ?
国の負担を減らすため。
政治家の皆さんや科学者の皆さんには、もっと、危機感をもって、責任感を持って事態の終息に努めていただきたいものですよ。