選挙の前になると朝鮮半島と日本は賑やかになる。徴用工問題、毅然と。
年末には、「あたった」「あたらない」などと年末ジャンボの話しかと聞いていたら、レーダー照射の大騒ぎ。
現場で、冷静に確認すれば良いものをマスコミまで動員しての年越し騒ぎ。
で、『証拠を見せるからな』と公表した自衛隊公表の画像は、がっつり編集してあり、「あ~~あ」と思っていたら、今度は、韓国の文ちゃんが『こっちも証拠の映像を出しちゃうから』と張り切って出した画像は、多くが日本の自衛隊が公表した画像。
なんだ、この隣同士の無能国家は。
この二つの国に共通していることがありますね。
それは、どちらのトップも国内で成果を上げることが出来ていないということ。
安倍首相、徴用工訴訟で「具体的措置」=対韓国、関係省庁に指示
時事通信社、1/6(日) 9:31配信
安倍晋三首相は6日放送されたNHK番組で、日本企業に元徴用工への賠償を命じた韓国最高裁判決を受け、原告側が資産差し押さえを申し立てたことについて「極めて遺憾だ。深刻に受け止めている」と述べた。
その上で、「国際法に基づき、毅然(きぜん)とした対応を取るための具体的な措置の検討を関係省庁に指示した」と明らかにした。
判決について首相は、「国際法に照らしてあり得ない判決だ」と重ねて批判。徴用工問題は1965年の日韓請求権協定で完全に解決済みだとの立場を強調した。
まあ、この徴用工問題も文ちゃんは未だにコメントを発表していませんね。
コメントを出す前に日本で大騒ぎになったからタイミングを外したのか。それとも、問題を収束する気がないのか。
少なくとも徴用工問題は、当時の協定の結び方があいまいであっても日本としてはお金を韓国に支払っている。言うならば、これは韓国の国内問題のはずだが、裁判所の判決が出てからずいぶん経つのに、な~~~んにも文ちゃんは言わない。
残念だね~。
これと似たり寄ったりなのが安倍晋三。
外相レベルの話し合いはしているものの、『毅然とした対応の検討』を指示する前に、自ら文ちゃんと話し合いを求めようとはしない。
なんのために政治家をしているんだろうか。しかも、国のトップだよ。
『国民の安全・安心のために仕事をする』などと事あるたびに言っているけど、課題を目前にすると、官僚や部下の政治家は動かすけど、自分は隠れて「遠吠え」をするだけ。
と言う解釈もあるけど、もう一つの視点で考えれば、『また、ぞろ、晋三の悪だくみが進められている』ということだろうね。
なんの悪だくみか、って?
『9条改正について国民の信を問う!』
まあ、いずれにしても国民のことより自分ことしか考えていないことが、見え見えなんですけど~。