江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

気分はすっかり独裁者??【安倍晋三】










三権分立と言う言葉と意味は、小学生でも知っていることだけれど、この人は・・・・。






「私は立法府の長」言い間違え? 話題の発言、実は初めてじゃなかった


BuzzFeed Japan 518()1754分配信


 

 「私は立法府立法府の長であります」。国会で飛び出した安倍晋三首相の発言が話題を集めている。

 発言があったのは516日の衆議院予算委員会民進党山尾志桜里議員の質問に答えている最中だった。

 山尾氏は、民進党が提出した保育士の給与を上げる法案を国会で議論しないことを批判。「この場でぜひ一歩でも前に進めようと、対案を議論するべきだと、おっしゃること、できないんですか」

 安倍首相の発言が飛び出したのはここだ
 「山尾委員はですね、議会の運営ということについて少し勉強していただいたほうがいいと思う訳なんですよ。議会についてはですね、私は立法府立法府の長であります」


  背後に座っていた石破茂地方創生担当大臣。首相の発言に驚いたような顔をして、首相を見上げた。


 ネットで物議


 山尾氏は、安倍首相の間違いを指摘することはなく、次の話題に移っていった。
 だが、ネット上には見逃さない人たちがたくさん。

 Twitter
ユーザーのひろみ(@hiromi19610226)さんは、三権分立のしくみを示した画像を使って、ツイート。「おさらいね」2016517 17:28

 taka.pea
@oceanchildhigh)さんは「TL立法府の長という言葉が並んで謎だったが、今、それが首相の発言と知り、驚愕している。安倍首相『山尾委員は議会の運営のことについて少し勉強していただいた方が良いと思います。議会については私は立法府の長であります』」2016517 20:05


2007年にも


 実は、安倍首相が「立法府の長」と発言するのは初めてではない。2007511日、「日本国憲法に関する調査特別委員会」でも述べている。

 憲法改正議論をめぐって、民主党簗瀬進参院議員(当時)が「総理が国民とともに議論をするとおっしゃったその言葉と全く矛盾する対応を現場がしている。これどう思うんですか」と追求すると、こう答えた。

 「それは、正に参議院のこの委員会の運営は委員会にお任せをいたしておりますから、私が立法府の長として何か物を申し上げるのは、むしろそれは介入になるのではないかと、このように思います」

 簗瀬氏は、この場で、安倍首相の間違いを正している
 「先ほど憲法尊重擁護義務の話がございましたけれども、総理大臣として現在の憲法を尊重し擁護をすると、これは憲法にちゃんと明記されている。しかも、三権分立というものがあります。国権の最高機関として定められているのは国会である。そして、その国権の最高機関と分立する形で立法府のほかに内閣があり司法があって三権が成り立っているんです。あなたはそういう意味では行政府の長であります」

最終更新:518()1834


 






山尾議員に勉強したほうが良いと言う前に、自分が小学校で勉強しなおした方が良いんじゃないか?




この男の頭の中では、「総理大臣」という立場は、三権を束ねる絶対的立場と理解しているんでしょうね。三権どころか、民生から報道まで、全てを自分の価値感の範囲内に抑え込む。そう、奴の胸の内は、「俺は、この国のトップなんだ。誰にも権力の行使を邪魔させないぞ」という思いで満たされているんでしょうね。




トップと言えば、東京都の舛添君も盛んに「トップリーダー」と言う言葉を使いますよね。きっと、安倍晋三と同じ思考の持ち主なんだろうね。




この二人に共通しているのは、恐ろしいまでの権力欲。安倍晋三は、日本版・ヒトラーでしかないのだ。




日本の皆さん、アベノミクスと言う詐欺にいつまで騙され続けるのですか?目標は達成されず、どんどん先送りされ、無駄な政策(つまり税金)をどんどん投入するだけ。馬の鼻先にぶら下げられた人参と一緒で、いつまで走っても、馬の口には入らない代物だと気づかないのだろうかね~。





経済的、社会的犠牲だけでなく、若者たちの命まで奴の独裁者遊びの犠牲にする前に引きずり降ろさないと、とんでもないことになりますよ。





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