親の信念とは、怖いものですね~。ついに、我が子まで犯罪に巻き込んじゃいました。
村上氏関与の複数社で売り買い分担か…相場操縦
読売新聞 11月26日(木)15時8分配信
旧・村上ファンドの村上世彰(よしあき)元代表(56)らによる相場操縦疑惑で、東証1部に上場するアパレル会社の株式の売買に元代表が関係する複数の会社が関与していたことが、関係者の話でわかった。
事前に大量の株を取得して売却する側と、株価の下落後に株を買う側に分かれていたとみられ、証券取引等監視委員会は各社の役割を調べる方針。
関係者によると、売買の対象となったのは、アパレル大手の「TSIホールディングス」(東京都港区)の株式。
関係者によると、村上元代表と、長女で投資会社代表の絢(あや)氏(27)ら数人は、昨年6~7月頃、TSI株について大量の売り注文を出す手口で株価を不正に下げ、金融商品取引法に違反した疑いが持たれている。
事前に大量の株を取得して売却する側と、株価の下落後に株を買う側に分かれていたとみられ、証券取引等監視委員会は各社の役割を調べる方針。
関係者によると、売買の対象となったのは、アパレル大手の「TSIホールディングス」(東京都港区)の株式。
関係者によると、村上元代表と、長女で投資会社代表の絢(あや)氏(27)ら数人は、昨年6~7月頃、TSI株について大量の売り注文を出す手口で株価を不正に下げ、金融商品取引法に違反した疑いが持たれている。
最終更新:11月26日(木)15時10分
想像するだけでも怖い、この家庭での会話。「金、金、金」
生き方の美学を追求するのが武士道に見られる日本人の生き方。しかし、明治維新以降の日本人は、金儲け、権力を持ったもの勝ち、の西洋的(騎士道と言うものもありますが、それを知らない西洋の人々)考え方に染まってしまって、実に見苦しい歴史を重ねておりますが、ついに、その象徴的家族が現れましたね。
周囲からいろいろ言われても、「ふん、貧乏人が何を言うか」くらいなものでしょうね。でも、良識ある皆さんは、この家系の危険性を忘れてはいけませんよ。
ところで、どうしてこんな犯罪が可能なんでしょうか。その手口は「空売り」だとか?
疑問を抱えたまま、ニュースを見ていると解説してくれました。手元に株を持っていなくても、証券会社の持っている株を売ることが出来るそうな。へえ~?電話一本で?
まあ、そこには担保となるお金があるんだろうけど、持ち株で無い株を売り買いするなんて、株の取り引きと言うのは、なんて怪しい行為なんでしょう。
株の相場なんて言うのは、昔は、新聞の片隅に乗っているだけでしたが、最近では、NHKのニュースの最後には必ず相場が報道されますよね。ほとんど、ギャンブルとなっている株相場をNHKのニュースで流すんだから、日本の世相の移り変わりは、なんとも嘆かわしい限りですな。
金儲けのためなら、可愛い我が子を犯罪に巻き込んでしまうという世の中。まあ、子どもと言っても、27歳だから立派な大人だから、親と同じギャンブラーとしての考え方を持っているんでしょうね。
はあああ~~~~~、なんと、情けないことか。
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