江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

森友事件解明の糸口は、安倍昭恵元秘書の谷査恵子だ!!野党はしっかりしろ!!


昨日のシカリさんの記事を裏付けるようなニュースが出てきました!!

やはり、突破口は「谷査恵子元秘書」ですよ。

野党は、昭恵、昭恵と叫ぶ前に、確実に証拠を押さえるべきだ。


財務省安倍昭恵氏付職員からの財務省への働きかけ(森友問題の核心)の記録文書を隠している
国家公務員一般労働組合20180314 17:23


経済産業省の仲間でつくる全経済産業労働組合副委員長の飯塚盛康さんと話していて、この期に及んでまだ「安倍晋三首相と昭恵氏の関与がなかった」などと主張する人がいることが信じられませんね、などと言い合っていたら、飯塚さんが「やはり森友問題の核心は『昭恵氏付職員の谷査恵子さんによる財務省への働きかけ』だと思う」ということであらためてその点を飯塚さんが簡単に書いてくれたので以下紹介します。

 いま問題になっている森友問題をめぐって、財務省が公表した決裁文書からは、森友学園前理事長の籠池泰典氏と、安倍昭恵氏との関係や一緒に写った写真の存在が削除されていたことがわかっています。

 しかし、
きょうの国会でも安倍晋三首相は、みずからや夫人の昭恵氏が関与していないことは明らかだと強調しています。本当でしょうか?

 
朝日新聞の籠池氏のインタビュー記事(「昭恵氏は『神風の発生装置』籠池容疑者、逮捕前に語る」朝日新聞2017731日)によると、ターニングポイントに挙げるのが、籠池氏の求めに応じて昭恵氏付の政府職員が2015年秋、国有地の取引について財務省に問い合わせたことだとして、「(当初の借地料が)すごく高い金額だったから何を考えているんだと。(政府職員による問い合わせの頃から風が)怒濤のごとく吹き始めた。昭恵夫人とも電話はよくしていたし。ぐっぐっと動いているという感覚があった」と籠池氏は語っています。

 役所には国会議員や大臣の秘書から様々な問い合わせがあるのは特別なことではありません。役所は秘書からの問い合わせがあると「政治家案件」(「まる政」案件といいます)として、上司に報告し、回答内容を相談して、最終的にかなり上の人のクリアをとってから回答します。

 安倍首相夫人付職員(秘書)の谷査恵子さん(当時、経済産業省からの出向で昭恵氏付の常勤職員)からの問い合わせについて、財務省はどういう対応をしたか考えてみます。

 谷さんは15年以上に渡って経済産業省で働いてきたので、ノンキャリ補佐の自分の判断だけで他省庁の室長にいきなり問い合わせることはできないし、問い合わせても対応してもらえないという役所のルールは知っています。

 ですので、昭恵氏から指示を受けた谷さんは国有財産管理室の担当係長に問い合わせたと思います。普通、経済産業省の補佐が問い合わせても、担当係長は電話かメールで回答して終わりです。あるいは、回答さえしてくれないかもしれません。しかし、田村室長が回答していることから、担当係長は谷さんからの問い合わせを「政治家案件」として扱ったことになります。そうすると、田村室長だけでなく、もっと上のレベルまで、この森友学園の土地購入が安倍首相夫人が関係する「政治家案件」だと考えても不思議ではありません。

 それまでは、近畿財務局マターで進んでいた話が一気に本省マターの「政治家案件」になり、籠池氏の言う「神風」が吹くきっかけになった瞬間だったと考えるのが妥当でしょう。

 そして、今回の財務省が公表した決裁文書には土地取得時の経緯が詳細に記載されているのに、この「神風」が吹く最も重要な瞬間となった、谷さんによる財務省への働きかけが、一切文書に登場しないのは余りに不自然です。

 昭恵氏付職員の谷さんによる財務省への働きかけに関する文書を、財務省は隠していると考えざるを得ませんし、森友問題の核心はこの「谷ルート」にあると言っていいと思います。(全経済産業労働組合副委員長・飯塚盛康)


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さらに、「忖度、忖度」と騒いでいるけど、それだけであれだけの犯罪が発生するはずがありませんよね。

昨日のシカリさんの記事に書きましたけど、黒幕は「内閣府」!!


加計学園問題でも公文書書き換え疑惑
文春オンライン、加計学園問題でも書き換え疑惑2018314 160


 森友学園に続いて加計問題でも、公文書の書き換え疑惑が浮上している。
 疑惑が持ち上がったのは、今治市職員による市長宛の復命書。201565日に東京出張した際、内閣府で国家戦略特区ワーキンググループ委員から受けたヒアリング内容を報告したものだ。ところが不思議なことが起きた。
「私は何度かこの文書の開示請求を行いました。ところが同じ内容の復命書のはずなのに、明らかに異なる2つの文書が出てきたのです」
 そう語るのは開示請求を行った今治市民ネットワーク共同代表の村上治氏だ。
 日付も書き出しも同じ。だがひとつは黒塗りで、ひとつは議事要旨が開示されている。議事要旨が開示されているほうは分量が2ページ分も少ないため、書き換えが強く疑われた。
 不審に思った村上氏が復命書の起案者である市企画財政部の課長補佐に尋ねたところ、驚くべき答えが返ってきたという。
「その職員は、『内閣府の指示を受けて書き換えた』と言うんです」(村上氏)
 今治市は本誌の取材に「(議事内容が開示されたほうの文書は)内閣府からの確認作業に基づき、過去に部分開示決定を行った復命書について内容を精査し、聞き取り間違いやニュアンス間違いを正し、古いものとセットで、同日付で書類作成し、保管していたものです」と回答した。
 事実上書き換えを認めたわけだが、聞き取り間違いやニュアンス間違いの訂正で2ページも減るものだろうか。
 今治市の公文書に関する問題は他にもある。315日(木)発売の「週刊文春」が詳しく報じる。
(「週刊文春」編集部)

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あらゆる不正の裏には、官僚も政治家もコントロールしようという内閣府に巣くっている日本会議系統の政治家たちなんだということを理解しないといけない。

野党の一部も理解しているのだろうけど、怖くて手を出せないようだ。で、佐川と昭恵の証人喚問で幕引き。

マスコミでも、もう、事件後の処理と言う感じで、文書管理の在り方などに話題が移っている。

どんな仕組みを作っても、「ワル」を放置しては何にもならない。

安倍晋三日本会議系列の政治家の国家乗っ取り謀略を許すな!!