安全保障関連法案をめぐる学生らの反対集会について、自民党の武藤貴也衆院議員(滋賀4区)が「戦争に行きたくないという考えは極端な利己的考え」と自身のツイッターに書き込んでいたことが3日、分かった。自発的に戦争に行く姿勢を求めたとも受け止められる表現で、ネット上で反論が相次ぎ、野党も批判を始めた。
武藤議員は先月30日、法案反対を訴える学生らのSEALDs(シールズ)の主張を、「だって戦争に行きたくないじゃん、という自分中心、極端な利己的考えだ」と書き込み、戦後教育が利己的個人主義をまん延させたと結んだ。
これに対し、ネット上では「自衛隊を戦場に送り込むわけでない、との国会答弁とも矛盾する」などと批判が相次ぎ、民主党の枝野幸男幹事長は同日、「自民党の強権的な姿勢が総裁から若手議員まで徹底している」と述べて批判。今後追及する姿勢を示した。
武藤氏は自身のフェイスブック上で、「世界各国が平和を願って努力する現代において、日本だけがそれに関わらない利己的態度をとり続けることは国家の責任放棄だ」としている。
この人、他人のことを言う前に、自分が自衛隊に入隊して、災害派遣や国連警察活動に参加すべきですね。
4月の千葉県議選を巡り有権者を飲食店で接待したとして公職選挙法違反(供応買収、事前運動)の罪に問われた指定暴力団住吉会会長の関功被告(69)=同県柏市大青田=に対し、千葉地裁(家令和典裁判長)は3日、懲役1年、執行猶予3年(求刑・懲役1年)を言い渡した。
判決によると、関被告は告示前の3月7日、同県いすみ市の飲食店で立候補を予定していた小路正和県議(47)=自民=への投票や取りまとめを依頼し、有権者13人を各4192円相当の飲食で接待した。家令裁判長は「関被告は、同窓会の趣旨で開かれた会合に立候補者が出席していると明確に認識した上で飲食費を全額支払った」と指摘した。
どこの保守系議員も、いかにも、怪しい風体の人が多いですよね。どちらの方ですか?って感じの人。