江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

若者は、荒野(テロ)を目指す・・・







一握りの若者たちでしょうが・・・







確実に増えているような気がします。








駅爆破計画、14歳に禁錮8月=「イスラム国」が成功報酬か―オーストリア


時事通信 526()2110分配信


 【ザンクトペルテン(オーストリアAFP=時事】オーストリアのザンクトペルテンの裁判所は26日、ウィーンの鉄道駅の爆破を計画したとして、イスラム過激派組織と関係を持つ14歳の少年に禁錮8月の判決を言い渡した。
 起訴状によると、少年は2007年にトルコから移住。爆破事件を起こした後、過激派組織「イスラム国」が活動するシリアに渡航し、「聖戦」に参加することを計画していた。
 警察は少年を昨年10月に逮捕した際、「爆弾の材料を購入するため具体的に調べていた」と説明。これに対し、少年の弁護士は「想像を巡らせていただけだ」と主張していた。
 一部の報道によると、「イスラム国」は少年に対し、爆破が成功すれば25000ユーロ(約334万円)の報酬を約束していたという。 


最終更新:527()08





豪女性、子どもを捨ててISに合流か


AFP=時事 526()1352分配信


AFP=時事】オーストラリアのシドニーSydney)在住の女性が、イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic StateIS)」に合流するために、2人の子どもを捨ててシリアへ渡ったことが分かった。地元メディアが26日、報じた。
 これまでに100人を超えるオーストラリア人がISに合流している。豪政府はこの報道に深い懸念を表明し、状況を注意深く監視するとしている。
 地元紙シドニー・デーリー・テレグラフSydney Daily Telegraph)によれば、シリアへ渡ったとみられている女性はイスラム教に改宗したジャスミナ・ミロバノフ(Jasmina Milovanov)さん(26)で、今月に5歳と7歳の子どもをベビーシッターに預けたまま行方不明となった。ミロバノフさんの元夫で子どもたちの父親である男性は、ミロバノフさんからシリアにいるという携帯メールを受け取ったと話している。
 ミロバノフさんはメルボルンMelbourne)に住んでいた女性、ゼーラ・ドゥマン(Zehra Duman)さんと交流サイトのフェイスブックFacebook)上の「友達」としてつながっている。ドゥマンさんはイスラム過激派戦闘員の「花嫁」の勧誘役としてオーストラリアで知られており、ソーシャルメディア上で女性たちをISに合流するよう誘っている。その夫でIS戦闘員のマフムド・アブドゥラティフ(Mahmoud Abdullatif)容疑者は今年の戦闘中に死亡したと報じられている。
 テレグラフ紙が伝えたミロバノフさんの友人の話によれば、ミロバノフさんはイスラム過激派の戦闘員との結婚についてよく話していたという。豪ニューサウスウェールズNew South Wales)州の州警察は、テロ対策班が捜査中であることを認めている。【翻訳編集】 AFPBB News


最終更新:526()1655








お金欲しさ、正義感にかられて、居場所を求めて・・・







特定の価値観を正義とし、軍事介入を続けるアメリカの戦略は、その正義に縛られたくない人々との価値観をめぐる紛争に拡大してしまいました。







人々は、それらを「テロ」「テロリスト」と呼んで撲滅を目指しているが、果たして、そんな一面的なとらえ方でいいのでしょうか。








昔の戦争は、領土の奪い合いでしたが、この戦争は心の奪い合い。どこでも線引きが出来ず、誰が敵か味方もよくわからない。終わりのない戦争。







幸い、日本の若者たちの中には、それほどイスラム国に合流する動きはないが、北大生の例に見てもわかるように、芽は出てきている。







格差が広がり、自衛隊員の中から戦死者が出るようになってきたときに、幸せの殻が破られ、とめどもない出血のように日本の若者たちもテロリストを目指すようになるのではないだろうか。






それは、とても悲しいことです。






そして、そのような状況になっても平和ボケした日本人たちは、「テロは許さない」と雄たけびをあげ、一層泥沼に入っていくのでしょうか・・・






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