福島原発の混乱から何を学ぶべきか
日本人の平常心を吹き飛ばすほどの衝撃を与えた『原発暴走』。 |
一進一退の事故処理に一喜一憂するだけでなく、この歴史的事件とキチンと向かい合う必要があると思います。 |
原発は、私たちが暮らす自然そのものすら否定してしまうのは事実。 |
まず、自然とどのように向き合うべきか、という姿勢からスタートしては如何でしょうか。 |
『二十一世紀の赤坊達よ』という電子出版の図書があります。その「むすびに」から一文を紹介します。 |
・・・・いつのまにか、これらのモノとの距離を忘れ、傲慢になってしまった私達日本人は、大事な自分の中の何かをどこかに捨て去って来たのではないだろうか。 21世紀の初頭にあたり、あらゆる分野で謙虚な気持ちで捨て去ってきたモノを再確認し、必要なモノについては復権を果たさせるという作業は大変重要であると考えるのは私だけではないだろう。・・・・・
詩とエッセイにより編成されていますが、エッセイ部分を読んでいただく事をお勧めします。引用の多い文章ですが、是非、頑張って読んでください。 |
あ、それとソフトのインストールが必要かもしれません。 |
被災地・原発の現場で復旧にあたられている皆さんに感謝しつつ。 |