皆さん、おはようございます。
五島地方、今日は雲の多い晴れ空でスタートです。
岸田政権のウソつき体質が、ここでも明らかになった。
「統一教会とは関係を遮断した」と言いながら、統一教会が推進する日韓トンネル実現のための組織のトップ代行に自民党議員が就いており、しかも、その人物に秋の叙勲を授けるというのだから、あきれ果ててものが言えないよ。
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叙勲の元閣僚「旧統一教会に恩義」 日韓トンネル団体トップ就任
毎日新聞、２０２３年１１月２日
自民党の原田義昭元環境相（79）が2023年6月、九州と韓国を結ぶ海底トンネルの建設を目指す「日韓トンネル実現九州連絡協議会」の会長代行に就任し、事実上のトップを務めていることが毎日新聞の取材で判明した。
日韓トンネル構想は世界平和統一家庭連合（旧統一教会）の創始者、文鮮明（ムン・ソンミョン）氏が提唱したとされ、原田氏は選挙で教団に「世話になった」と恩義を口にした。【田中裕之】
「教団関係者が協議会に関与」
教団との親密な関係が度々指摘されてきた原田氏だが、政府は11月3日付で発表した23年秋の叙勲受章者に選んだ。
「多年にわたり国会議員として議案審議の重責を果たし、環境大臣などとして国政の枢機に参画した」と功労をたたえ、今回最高位の旭日大綬章が8日に皇居で天皇陛下から授与される。（以下略）
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反省もなく「お世話になった」と公言し、統一教会系組織の代表を務めるなんて、どんな感覚をしているんだ！！
統一教会は、ただの宗教組織ではなく日本の政治を侵略しようとする『謀略団体』なのですよ。
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文鮮明は教義の一つとして、「日本の天皇と韓国の王とが交差結婚をしなければならない。」「日本の皇室と（文教祖の）孫たちが結婚する時が来て、すべての国の王権の代表者たちと結婚する時代に入る。」「韓国が支配された立場とは逆に日本を支配するところまでいかなければなりません。」と説いた。
統一教会の教典「原理講論」の韓国版には「日本はサタン（悪魔）の国」であるとしており、文鮮明教祖はイエス・キリストの再来と書かれており、日本支部会長扮する天皇陛下が文教祖一家にひざまずく儀式を行っている。
1978年に公表された米下院のフレイザー委員会報告書では、「厳格な規律をもった国際政党の特徴を備えている」と評価されており、教団の最終目的を、教祖の文鮮明を頂点とする「世界的な政教一致国家を樹立すること」だと断定している。教祖の文鮮明本人は「現人神である自分を中心とする神国政治を創る」と言っていたとされる。
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このような団体との関係を否定しようともせず、その関係団体の要職に就く人物に叙勲だなんて、この日本は狂っている。
シカリさんは、叙勲とか興味はないですけど、権力者たちは、権威向上のために意味を持たせている。
にもかかわらず、国家を根底から覆そうとする団体の関係者に・・・。
この叙勲行為は、原田本人のみならず、統一教会関係組織に勇気を与えることとなることなんだけどね。
誰も、止めないのか！！
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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＜１１月４日の誕生花＞
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