皆さん、おはようございます。
五島地方、今日は晴れ空でスタートです。
自民党議員と統一教会の関係について自民党では『調査済み』と言うことだったけど、多くの国民が疑っている通り、ほとんどデタラメのようですね。
岸田さん自身が、統一教会の大物と会っていたというから、気分が悪いを通り越して、蹴り飛ばしてやりたいよ。
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「首相、旧統一教会系トップと面会」 19年に党本部で 関係者証言
朝日新聞、12/4(月) 5:00
岸田文雄首相が自民党政調会長だった2019年、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の友好団体のトップと自民党本部で面会していたと、複数の関係者が朝日新聞の取材に証言した。
岸田氏はこれまで教団との関係について「知る限り関係はない」とし、閣僚や党所属国会議員に点検や説明、関係の見直しを求めていた。自身の説明責任が問われることになる。
関係者によると、岸田氏は党政調会長だった19年10月4日、党本部で来日中のニュート・ギングリッチ元米下院議長らと面談した。この場に、教団の友好団体「天宙平和連合(UPF)ジャパン」のトップである梶栗正義議長が同席していたという。梶栗氏の父は教団の元会長で、梶栗氏は別の教団関連団体のトップも務める。UPFは教団創始者の故・文鮮明(ムンソンミョン)氏と妻で教団総裁の韓鶴子(ハンハクチャ)氏が創設した団体だ。
党本部では、主に岸田氏とギングリッチ氏が米大統領選の情勢などを語り合った。面談は30分以上にわたり、梶栗氏は岸田氏に名刺を渡して自己紹介したという。
朝日新聞はギングリッチ氏に面談の経緯や内容を取材したところ「プライベートな会話だった」とコメントした。UPFジャパンを通じて梶栗氏にも文書で事実関係をたずねたが、回答はない。
岸田氏の事務所にも梶栗氏との面会について複数回たずねたが「ギングリッチ氏との面談であるとの認識だった」という回答で、梶栗氏についての説明はなかった。(編集委員・沢伸也、高島曜介)
<シカリ注>
梶栗 正義(かじくり まさよし、1970年〈昭和45年〉 - )は、日本の政治活動家、宗教家。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体である「国際勝共連合」、「世界平和連合」、「平和大使協議会」、「国際ハイウェイ財団」の会長、「UPFジャパン」(天宙平和連合の日本支部)の議長を務めている。父親は日本統一教会第12代会長の梶栗玄太郎。
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この報道について、岸田総理は「大勢の同行者がいたと記憶しているが、どなたがいたかは承知していない」とおっしゃったそうですが、自民党の政調会長という役職にありながら、面会相手が誰なのかもわからず会うのでしょうかね~。
どさくさに紛れて、誰でも会えるのですか?
しかも、相手は自民党とズブズブの関係の統一教会の大物。例の日韓トンネルを推進する実行部隊である国際ハイウエイ財団の会長など数多くの肩書を持っているお方。
続報によると、そもそも、当初は安倍晋三がギングリッチ氏らと会う予定だったが、安倍の依頼で岸田さんが代わりに面会したとのこと。
安倍晋三と言えば、言わずと知れた統一教会と二人三脚で日本の政界を我が物にしようと企んできた人物。その人物が、自分と会う予定の人の素性も言わずに面会の代理を要請するだろうか?
それこそ、秘書が連絡するにしても、『お世話になっている人たちだから丁重に』ぐらいは伝えるだろう。
にもかかわらず、『誰がいたか承知していない』とはね~。
会ったのに、記憶の片隅にもないのか?
自民党のワルどもの言い逃れ答弁は、「記憶にございません」の次は、「承知していない」かよ。
まあ、知らんふりしたところで繋がりがあるのは事実だろうしね。何より、統一教会の財産差し押さえを阻もうとしていることが何よりの証拠だよ。
来週くらいから裏金問題での特捜部の動きも活発化するみたいだけど、岸田政権がどのようにしのぐのか。今回の問題がどこまで追及されるのか。
出来るならば、政権の自然崩壊につながるような事態になることをお祈りします。^^;
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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<12月5日の誕生花>
花言葉:「私の愛は増すばかり」「良い家庭」
<画像は、ネットからお借りしています>