岸田首相の後援会長まで・・・関係者だったとは・・・。
皆さん、お早うございます。
五島地方、今日は、雨模様でスタートです。
統一教会問題に関して、なんとも、歯切れの悪い姿勢を見せていた岸田総理。
それでも、「関係を絶つ」姿勢を見せないと「党が持たない」と言う危機感は見えた。
自らについては、「私個人は教団と関係はない」と強調したうえで、内閣改造にあたっては、次のようなことも言っていました。
「国民の疑念を払拭するため、閣僚に対し、当該団体との関係を点検し、その結果を踏まえて厳正に見直すことを言明し、それを了解した者のみを任命した」
ところが、ここに来て、熊本岸田会の会長が日韓トンネル推進熊本県民会議の議長を務めていたとの情報が出てきている。
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<熊本岸田会とは>
岸田首相の後援会長は、崇城大学(熊本市)の中山峰男学長。2020年7月31日に発足した「熊本岸田会」は、総裁選で勝利するため、地方での知名度不足が課題だった岸田氏のため、党員票の掘り起こしを行った。2021年9月の総裁選では、熊本県では、“人気者”の河野太郎氏(6012票)を抑え岸田氏は6109票と97票差で上回っている。
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熊本岸田会の会長が日韓トンネル推進熊本県民会議の議長を務めているという事実を、岸田総理側に確認を求めると、次のような回答が寄せられたそうです。
「ご質問の会議(日韓トンネル推進熊本県民会議)については存じ上げませんし、同会議がご指摘のような関係があること(統一教会の関連団体であること)について知りません。関係について会長に確認したところ、会長もご存じないようでした」
一方、中山会長からの回答は、次の通りです。
「日韓トンネルは発起人に入っている市議に会長(議長)になってほしいと言われ、引き受けた。私が出ているのは、年に一度の総会くらい。韓国では日韓トンネルをやっているのは、旧統一教会系と聞いたことがあります。だけど、熊本でそういう人が関わっている印象は全くありません。<以下略>」
岸田総理側の回答と中山さんの回答では、日韓トンネルと統一教会の関わりに関する部分で、明らかな齟齬がありますよね。
中山会長は「旧統一教会系と聞いたことがある」と言っているのに、岸田総理側の回答では「会長もご存知ないようでした」となっている。
さらに、岸田総理側の回答では、「日韓トンネル熊本県民会議も知らないし、統一教会との関係も知らない」となっている。
思わず『嘘つけ!!』と怒鳴りたくなります。^^;
日韓トンネル県民会議は全国で組織され、岸田総理の地元・広島県でも2014年に組織され、その議長は自民党の故石橋広島県議会議員が務めていたんですけどね。
しかも、その息子は2020年総選挙で当選し岸田派に属している石橋林太郎なんですけどね~。
なんでも、「知らない」と答えれば逃げきれると思っているのか、それとも、本当に知らないのか。
いずれにしても、国のトップを務める人間としては、あきらかに失格。
危機管理能力ゼロ!!!
即刻、退場!
ところで、この子たちは、何に群がっているの?恥ずかしくないの?これだもの何事も本質をとらえるのは無理だな~。^^;(画像は、よんばばさんのブログから勝手にお借りしました。よんばば つれづれ (hatenablog.com))
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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<8月24日の誕生花>
花言葉:おしゃれ、気取り、風変わり
<画像は、ネットからお借りしています>