統一教会は、宗教団体ではなく『海外由来の謀略機関』です!
皆さん、お早うございます。
五島地方、今日も、晴れ空でスタートしそうです。
昨日(14日)夜10時発で、次のような記事が発出されていました。
旧統一教会・文鮮明「日本人は使いがいがある」発言録を『ミヤネ屋』報道で視聴者騒然「ぞっとした」「テロじゃん」 - Yahoo! JAPAN
11月14日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』で取り上げたのは、ネット上に流出している旧統一教会の創始者・文鮮明の発言録。
発言録は、韓国の教団系出版社「成和出版社(現・天苑社)」が信者向けに発行した「文鮮明先生マルスム(御言<みこと>)選集」で、文氏が56年から2009年に信者に向けて説教した言葉が韓国語で記され、各巻は約300~400ページに及ぶ。文氏が死去した12年まで615巻が発行されたが、既に絶版となっており、日本語版はないらしい。
毎日新聞社が、全615巻と同内容とみられる文書を公開しているウェブサイトの存在を把握し、日本の教団広報部に対し、「文鮮明先生マルスム(御言)選集」と同一のものか確認を求めたところ、同広報部は「サイトに上がっている内容は成和出版社が発行した文鮮明教祖の御言選集であることは確か」とメールで認めたそうです。
その内容が、エグかった。
「日本人たちは本当に使いがいがある」
「日本人は・・・経済的な動物、お金の動物・・・」
「日本には1200兆円が預金されているといいます」
(韓国人信者に)「それは誰のためですか? 皆さんのためのものです」
(安倍家との関係について)「岸首相(のとき)から私が(日本の政界に)手を出したんです」
など、日本人や日本政治・安倍家との関係などと同時に、政界工作の具体的進め方などビックリするような内容が含まれるそうです。
これに対し、ミヤネ屋に出演していた読売テレビ報道局解説委員長の高岡達之は次のように語りました。
「どこに宗教指導者の言葉があるのかな。政治指導者の具体的工作のやり方を並べてるとしか思えない」
また、ミヤネ屋を見ていた人々の反応は、ネット上に「ぞっとした」「日本の金は韓国のものとか二重橋破壊とかテロじゃん…」「本当にこんなの宗教の範囲内ではないわ」との声が集まっている。
ミヤネ屋で放送された一部をご覧ください。
ミヤネ屋では、上に書かれている五段階のほとんどが実現している、と危機感をあらわにしていました。
14日のミヤネ屋では、統一教会からの訴訟攻撃をそらすためか、『この内容にはハッタリが含まれていたり、日本の信者をさらにマインドコントロールするためというニュアンスが含まれる』という表現を交えて報じていました。
しかし、日本統一教会設立当初、岸信介氏の自宅敷地内に旧統一教会の本部があったこと、岸信介の時代から政界工作を行っていたことは事実ということで事態は深刻です。
日本人の多くが知らないうちに行われていた政界工作など統一教会問題はまだまだ知らない不気味なことばかり。
国会でも総力を挙げて調査を実施するべきではないでしょうか。
毎日新聞の取材によると、元信者で教団関連の「世界日報」記者だった金沢大の仲正昌樹教授(政治思想史)は「文氏が韓国で語っていた内容をまとめて目にしたのは初めて。日本人の信者向けの発言集に比べると過激な印象だ」と証言しているそうですが、つまり、統一教会は、日本の信者向けと韓国内の信者向けでは違う教義を使い分けているということだ。
一つの教団を装いながら、国によって教義を使い分けるなんて!
この統一教会と言う集団が、決して宗教団体ではなく謀略団体でしかないということの表れでしょう。
にもかかわらず、『信仰の自由』とか『宗教活動の自由』などの言葉を持ち出して統一教会に対する活動制限・監視を批判する向きがあるのはお笑いだ。
統一教会のことを報道する皆さんへお願いですが、的確な表現をして下さいね。
「宗教団体」⇒「外国由来謀略機関」あるいは「侵略団体」
「教団幹部」⇒「スパイ」あるいは「工作員」
「信仰の自由」⇒「スパイ養成活動の自由」あるいは「洗脳の自由」
「宗教活動の自由」⇒「スパイ活動の自由」
よろしく。
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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<11月16日の誕生花>
花言葉:私の不安をやわらげて、慰め、中傷
<画像は、ネットからお借りしています>