統一教会総裁『日本の政治は滅ぶしかない』と発言。なるほど、それを自民党政権が実行しているのか。
皆さん、お早うございます。
五島地方、今日は、小雨模様でスタートです。
最近では、マスメディアからすっかり姿を消してしまった統一教会。
なんと、その統一教会の総裁が、日本に関して、とんでもない発言をしていたそうです。
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教団総裁「日本は賠償を」 政治家批判、反発あらわ
共同通信、7/3(月) 14:55
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の教団トップの韓鶴子総裁が6月末、教団内部の集会で「日本は第2次世界大戦の戦犯国家で、罪を犯した国だ。賠償をしないといけない」「日本の政治は滅ぶしかないだろう」と発言していたことが3日、関係者への取材や音声データで分かった。
教団側は6月中旬までに、年間数百億円にも上るとされる日本から韓国への送金を今後も取りやめると説明していたが、トップが依然、韓国への経済的な見返りを正当化したことになる。日本で教団への批判が相次ぎ、政治家との接点が問題視されたことについても反発をあらわにしていた。
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「日本は第2次世界大戦の戦犯国家で、罪を犯した国だ。賠償をしないといけない」
「日本の政治は滅ぶしかないだろう」
確かに、かつて日本はとんでもない行いをしています。
しかも、そうした過去を消し去りたいと悪あがきする人々もいます。
しかし、そうした事実があるにしても、こうした歴史の清算は国家間で行われているし、国家間でけじめをつけないと意味がない。
もちろん、個人としても過去の日本の罪を認め、そうした話が出た時には潔く認める姿勢は必要です。
『いつまで、謝り続けないといけないのか』と言う議論もあります。
つい先日、オランダ国王が過去の奴隷制を謝罪したというニュースが流れました。
謝罪できる人とできない人の違い。
それは、謝罪の意味を理解出来ている人とできていない人の違いでしょうね。
片方は、『悪かった』と頭を下げれば、ことが清算できると考える人。
もう、片方は、謝罪は自らの今後の生き方を示すことと理解している人。
故安倍総理を中心とする政治家集団は、言うまでもなく、一回頭を下げればことは済んだ、とうそぶく連中。
その連中と手を組んで日本浸食を進めて来た統一教会の総裁が、このようなことを言うこと自体がマンガだね。
簡単に言えば、『お前が、言うな!!』ですね。
それにしても、『日本の政治は滅ぶしかない』と言うのは強烈ですね。
ふと思ったのですが、この考えを具体化しているのが自民党政権。(表立っては関係ないという顔をしているけど、実質的には表裏一体の関係)
なるほど、マイナカードをめぐる混乱、財源すら示さずに政策をつき通す手法を見ていると、国家の破滅に導かれているような気もしますね。
信者の皆さんは、家族を犠牲にしてせっせとお金を統一教会につぎ込み、自民党政権は知ってか知らずか日本を破滅に導こうとしている。う~~~ん。
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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<7月4日の誕生花>
花言葉:「自然への愛」「崇高」「持続性」
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