江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

自民党政府の行政デジタル化。絶望を超えて笑うしかない。ホワイトボード???^^;

 

皆さん、お早うございます。

 

 

五島地方、今日は、小雨模様でスタートです。

 

 

 

 

前回の記事でも触れましたが、マイナンバーカードをめぐる日本政府の混乱は実に根が深いし、どうしようもない。

 

 

『住民登録』と言う国家にとって最も基本中の基本のシステムで混乱が続いている。

 

 

行政のデジタル化と言いながら、その旗振り役の国会議員たちは、スマホでおもしろ動画やいかがわしい動画は見ても、そのからくりも知らないし、まして、行政のデジタル化と言っても業者任せで自分たちはほとんどわからない。

 

 

しかも、切れ切れの対応で、復旧策も支離滅裂。

 

 

 

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マスク外して本人確認を マイナ誤交付防止へ点検リスト 総務省

時事通信社、6/28(水) 7:24

 

総務省は27日、マイナンバーカードの誤交付を防ぐため、13項目のチェックリストを自治体に通知した。

別人への交付や本人と異なる顔写真を付けたカードを渡すなどのミスが相次いでいることを受け、再発防止に向けた態勢を整える狙い。  リストでは、カードの申請時や交付時に本人確認を徹底するよう求めた。自治体の窓口を訪れた住民がマスクをしている場合、マスクを外してもらい本人に間違いないか確認したり、顔写真撮影を行う際に氏名を記入したホワイトボードを掲げたりするよう要請した。  

また、顔写真や券面に記載されている事項が合っているかどうかを本人に確認した上でカードを交付することなども求めている。

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出た~~~!!

 

 

ホワイトボード????

 

 

 

 

超アナログな手法でデジタル化?^^;

 

 

政府は、今回のトラブルの言い訳として、たびたび『入力ミス』と説明していますよね。

 

 

つまり、『現場の責任ですよ~』と言う言い逃れ。

 

 

もう、これ自体が、制度設計のミスを理解していないことを白状しているようなモノ。

 

 

重要なデータ入力システムを作る場合、入力をしながらミス情報が入力されたら、その時点で、何らかの警告が出たり、それ以上の入力作業を出来ないようなシステムを作るのが常識だと思うのですけどね。

 

 

つまり、データベース本体との連結は出来ないにしても、自治体ごとのデータのバックアップと連結して、情報をやり取りしながら作業をするようにしていれば二重登録、誤登録は防げるはず。

 

 

にもかかわらず、こうした間違いが起きているということが、基本的に紙ベースでデータをやり取りしている時代の思考でシステムを構築してしまっているということ。

 

 

その証拠に、今回の総務省の通知の『ホワイトボードを掲げて』などを見れば、ブログの編集機能程度のデジタル化も理解出来ていないことが分かりますよね。

 

 

登録時点で顔写真を撮り、システム上の様式に画像を貼り付け、氏名、生年月日、住所を入力して、その結果を本人にその場で確認してもらえば、間違えようがない。

 

 

普通に考えたら間違えようもないのに間違うようなシステムを作っている・・・。

 

 

保険証問題では、廃止後に現場で確認が取れなくても『3割負担で済むようにする』とか上から目線で言い訳をしている。

 

 

で、どうなるかと言うと、医療機関では、その事案の一つ一つを紙の報告書に書いて行政に届けないといけない・・・なんてことになるんだよね。ただでさえ忙しいのに・・・。

 

 

バカの極みですね。

 

 

岸田首相は、『新型コロナ対策並みの対応で検証する』とか言っていたけど、つまり、またぞろ、パソナに丸投げで混乱を拡大するということでしょうか。

 

 

このレベルの低さ、無責任さは深刻ですよ、皆さん。

 

 

もう、いい加減この自民党政権を倒さないと。

 

 

粗削りでも、普通の政治、普通の行政が出来る政権を目指しましょうよ。

 

 

 

 

 

今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。

 

 

今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。

 

 

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