江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

低所得者への7万円支給に絡み、また、業者に儲けさせるんですね。

 

 

皆さん、おはようございます。

 

 

五島地方、今日は曇り空でスタートです。

 

 

 

 

 

 

岸田政権の目玉政策である『低所得者への給付金支給』ですが、その手続き手段に関係して、経済再生大臣が、さも、誇らしげに公言していますよ。

 

 

『2週間待たずに支給できる仕組みを作る』

 

 

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低所得者への7万円給付「ファストパス」で2週間待たずに 新藤経済再生相が方針

産経新聞、12/1(金) 14:10

 

新藤経済再生担当相は1日の閣議後会見で、経済対策に盛り込まれた低所得世帯への7万円の給付措置について、スマートフォンやパソコンを使ってオンラインで申請する仕組み「ファストパス」制度を導入する方針を示した。

 

物価高の影響を強く受けている低所得世帯の安心につなげるため「2週間を待たず給付できる仕組みをつくる」と述べた。

 

給付金の手続きは、自治体から対象者に郵送で書類を送り、申請者からの返送を受けた後に審査や銀行口座の確認などのやり取りを行うため、早くても2週間程度の時間を要するという。 ただ、全国にはすでに通知書類にQRコードを記載して、スマホやパソコンで読み取って、申請手続きができるシステムを構築済みの自治体が400ほどある。

 

例えば、品川区ではオンライン申請により、最短で6日で給付できた事例もあるという。 こうしたシステムをまだ構築できていない自治体に対し、オンライン申請を可能にする仕組みを用意する。政府は住民税非課税世帯に7万円の給付金を年内にも支給したい考え。自治体にデジタルの積極活用を促し、迅速な給付の実現につなげる。

 

将来的には、さらに早く給付金を受け取れる「スーパーファストパス」制度も検討する。自治体から案内が来る前に対象者が自らネットで申請作業を進めることができる仕組みを想定している。 新藤氏は「関係省庁と連携しながら、国民の利便性向上と自治体の事務負担低減を達成できるような支援をしていきたい」と強調した。

 

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この記事に、こんなコメントが書き込まれていました。

 

 

<< 何のためにマイナンバーと、口座の紐づけをしているんですか? 申請を待たず、さっさと給付すればいいじゃない? 紐づけされていない人たちは、口座がわからないため申請をお願いします。本人確認作業が必要になるため、給付が遅れます。 でいいじゃない? >>

 

 

その通り!!

 

 

何を今さら自慢話のように、内部事務のIT化の遅れを自慢しているんですか?みっともない!(デジタル大臣は何しているんだ?国会でスマホいじっている場合か)

 

 

マイナンバーカードを持たないでも、支給に必要な情報は行政内部にあるんですよね。(まあ、手続きは必要ですけどね。)

 

 

この新しいシステムを構築するのに、また、何十億円と使うんでしょうね。挙句の果てには、『システムトラブルで支給できません』ってことでしょう。

 

 

わざわざ、特定のシステムを構築しなくても、行政全般のシステム見直しの中でやればいいことではないですか。言い分を受け入れたにしても、2週間早くなって、何になる?

 

 

もう、無駄なお金は使わないでくださいよ。

 

 

 

 

 

 

今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。

 

 

今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。

 

 

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