江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

国民の怒りが続けば、政治は変わる。

 

 

 

皆さん、お早うございます。

 

 

五島地方、今日も、晴れ空でスタートです。

 

 

 

 

岸田総理は、新型コロナ感染による隔離明けの31日の記者会見で、内閣支持率が下落している状況に関し「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)や(安倍晋三元首相の)国葬(への対応)で政治の信頼が揺らぎつつあることが大きいと思っている」と述べました。

 

 

そのうえで、謝罪し「党の方針として関係を断つことを徹底することで信頼回復につなげたい」と決意を語りました。(どこまで信用できるかは別にして)

 

 

その様子は次の通りです。

 

 




一方、岸田総理から指示を受けた茂木幹事長は、「今回の決定、非常に党として重い決定であり、各議員にはこれを守ってもらえるとこのように考えておりますが、仮に守ることができない。こういう議員がいた場合には、同じ党では活動できない。このように考えております」

 

 



「同じ党では活動できない」つまり、旧統一教会との関係を今後も持ち続ける議員については離党すべき、と言うことでしょう。

 

 

あれほど、党とは関係ない、という姿勢を示していた茂木幹事長も神妙に「選挙協力献金を受けていたことなどが明らかになった場合は、氏名を公表する」さらに「関係を続ける議員は離党」と言わざるを得なくなったわけです。

 

 

もちろん、今後の経過を見守らないと、どこまで真剣な反省だったのか判定できませんが、一部マスコミの頑張りや国民の怒りが続いたことで、ここまで自民党を追い詰めたことは、評価できることではないでしょうか。

 

 

ところで、そうなると次の面々は、どのような去就をとるのか、動向が楽しみになってきますね。

 

 

自民党の中に、「保守団結の会」と言うグループがあるそうですが、この人たち、あの安倍晋三さんを「永久顧問」としたそうです。

 

 

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出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

保守団結の会(ほしゅだんけつのかい)とは自由民主党内の保守系勉強会「伝統と創造の会」創設時からの中核会員のうち、伝統的な家族観を重視する議員が路線の違いから新たに結成した党内の議員連盟である。代表世話人として高鳥修一城内実赤池誠章が就任した。現在の会員数は61名。「保守の会」とも呼ばれる。

「皇室の尊厳と皇統の護持」・靖国神社参拝・「憲法改正」等とともに、「新自由主義的経済政策」との決別・「国民雇用の安定」・「価値観を共有する諸国との連携」を政綱に掲げている。

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三代にわたって統一教会と手を取り合って政略を巡らしてきた安倍晋三ですから、統一教会の教義を受け入れた自民党保守グループとしては、輝かしい存在なんでしょうね。

 

 

でも、『永久顧問』なんて発想が、北朝鮮のようですね。^^;

 

 

ところで、このグループの考え方の中には、「皇室の尊厳と皇統の護持」とあるけど、安倍晋三さんをはじめとする自民党議員の面々が頼った統一教会は、< エバ国家日本をアダム国家韓国の植民地にすること >< 天皇を自分(文鮮明)にひれ伏させること >を教義としている。

 

 

支離滅裂やんか。

 

 

と言うことは、この人たちは、日常的には統一教会にひれ伏して、選挙に際しては「愛国者」を装い国民を欺いているわけですよね。

 

 

どうぞ、この際、皆さん、辞職されて一国民として考え方を整理し出直しては如何でしょうか。

 

 

冒頭の話しに戻りますが、消費者庁の検討会を始め動き出した様々な機関の成果を実のあるものにし、被害者を救済し、被害者を生み出さない仕組み、政治に不当な介入をさせない仕組み作りに繋がるよう厳しい目で注目し続けましょうね。

 

 

 

 

今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。

 

 

今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。

 

 

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