浮世離れした自民党議員さん達。『何か、問題でも?』
皆さん、こんにちは。
五島地方、今日は、曇り空でスタートし、現在は晴れ空ですよ~。
さてさて、これほど騒がれている統一教問題ですが、自民党の福田総務会長は、次のようにご発言をされて各方面から注目されているようですね。
『申し訳ない、僕の今の理解の範疇だとそういうことが一切ないので。正直言います、何が問題か僕よくわからないんです』
福田 達夫(ふくだ たつお、1967年3月5日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(4期)、自由民主党総務会長(第59代)。
防衛大臣政務官兼内閣府大臣政務官(第3次安倍第3次改造内閣・第4次安倍内閣)を歴任。
祖父は第67代内閣総理大臣の福田赳夫、父は第91代内閣総理大臣の福田康夫。衆議院議員の越智隆雄は従兄、元経済企画庁長官の越智通雄は義理の伯父にあたる。
(ウィキペディアより)
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経歴でわかる通り、政治家一家。
代々、政治家。
この人たちにとって、「国民」とは、自らの政策を遂行するための「駒」でしかないのでしょうね。
あるいは、「根拠づけの必要道具」?
自らは、日本国民と言っても、数段上の「統治者」であり、一般国民とは、生活感覚が全く違う世界で生活しているんだろうね。
そして、現在の日本の政界は、こうした二世三世の政治家が、ゴロゴロ。
多くの国民が、「統一教会の被害に遭った」と主張しても、認知できない。
多くの若者たちの中には、騙され、統一教会系の活動に駆り出され、挙句の果てには人生をグチャグチャにされてしまう人もいる。
その被害は、すでに二次被害・三次被害と広がりを見せている。
なにより、安倍元総理の殺害そのものが、統一教会との関係の中で発生しているのに、考えもしないのだろうか。
これだから、文鮮明は日本の政治家を取り込むことに成功したんだろうね。
一般国民を勧誘する時には「原罪」で脅し、政治家には「共産主義」で脅し、なんとも、あっけなく日本政界の中枢を制圧してしまった。
自民党は、統一教会の人を選挙の時に協力してくれる「重宝な人々」と考えているのだろうが、統一教会側は、日本の政治家を「利用しやすい人々」と考えているんだろうね。
そして、多くの日本人は、こうした政治家を「安定した生活を保障してくれる人々」と感謝の意味を込めて信任している。
こうして、毎日、統一教会の記事を書いていると、そのうち日本国民から『何が、問題だよ!』と怒られるんじゃないでしょうか?
「原罪」や「共産主義」と言う脅しには敏感だが、自分や子々孫々の生活基盤を荒らされていることには無頓着な日本人??
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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花言葉:楽しい思い出
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