統一教会との関係を『今後は、慎重に判断します』と誤魔化す閣僚たち
皆さん、お早うございます。
五島地方、今日は、晴れ空でスタートです。
第二次岸田内閣が発足しましたが、岸田さんの『統一教会色一掃』と言う思惑は、みごとに外れたようで支持率はほとんど上がってないみたいですね。
そりゃあ、そうですよね。
総理でありながら、自らの責任で調査しようともせず、『それぞれちゃんとしてね』などと国民をバカにした態度。
いくら日ごろから穏やかな日本国民も怒りますよ。
そんな中、注目を浴びているのが『クシャおじさん』こと河野太郎。
12日午前、就任会見を開いた河野消費者担当大臣 は、次のような考えを示しました。
『消費者庁に一番相談が最初に来るんだろうと思いますので。霊感商法について消費者庁として、一度締め直さなきゃいけないところはあるんだろう』
さらに、8月中に消費者庁に霊感商法対策の検討会を立ち上げて対応する考えを表明し、同時に、これまでの消費者庁の対応についても検証するとのことです。
のらりくらり・ぬたぬた・グダグダの岸田さんに比べれば、ずっとわかりやすく、国民の危機感を察知していると評価できる。
シカリさんが、たびたび引き合いに出すひろゆきさんも高く評価したようで、次のようなツイートを発信しているそうです。
「今までの岸田内閣では全く進まなかった統一教会対応がいきなり進むのが流石の仕事人っぷり」
「おめです! 突破力のある人なので、日本の政府・地方自治体のインフラを海外企業にしか発注出来ないようなアホな仕組みの改善を期待」
本当にそうですね。
二つ目のツイートも意義深いです。
なにせ、自公政権では、自衛隊に配布しているパソコンはレノボだそうですからね。中国企業の・・・。^^;
『必要な情報はいつでも抜いて下さい』って言っているようなもの。
まあ、それは、今回は置いといて、河野大臣の動きには期待が持てます。
なにせ、被害をいち早く防ぐのが一番大事ですからね。
ただ、統一教会に関しては、それ以外に無視できない事柄が沢山ある。
ある時は「宗教団体」、またある時は「政治団体」。
ある時は「反共産主義」、またある時は「教祖様は金日成と義兄弟」。
なんのことはない。
文教祖の帝国を建設するために利用されて来た自民党と右翼の皆さん。
あまりに間抜けな話だが、笑ってばかりはいられない。
なにせ、現在も政治家から行政、マスコミまでこの訳の分からない勢力に「忖度するシステム」が働いているのですから。
安倍元総理が生きているうちは、安倍を頂点とする政治勢力に忖度していたのだろうが、トップがいなくなって、誰に忖度するべきか分からないのに、まだ、忖度している。
昔、報国体制とかあったらしいが、まるで報統一教会体制が厳然と生きている。
ワシら国民は、ここに注目しないといけない。
怪しい集団の暗躍を許さないシステムづくりをしっかり進めないといけない。
霊感商法規制に取り組んでいただけるのは結構だが、気を緩めてはいけません。
用心するべきは、統一教会だけではありませんからね。
今、この国民の盛り上がりがあるうちに、カルト集団が活躍できる環境を潰さないといけない。
今回の第二次岸田政権に入った多くの閣僚たちが、『今後は、慎重に判断します』と統一教会との関係を曖昧にしている。
つまり、彼らは分かっているのです。
安倍につぐリーダーが出て来て、統一教会との関係が続けられる時が来るだろう、とね。
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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<8月14日の誕生花>
ウスベニアオイ
花言葉:穏やか、柔和な心
<画像は、ネットからお借りしています>