統一教会系サークルへの表彰取り消し。福岡市の素早い対応は素晴らしい!
皆さん、お早うございます。
五島地方、今日も、気持ちの良い晴れ空でスタートです。
統一教会に対する追求。
テレビ朝日のように早くも撤退する大手メディアがある中、『ミヤネ屋』の頑張りが異彩を放っているようですね。
一方、政治の世界でも、共産党に続き、立憲民主党が政治と統一教会の繋がりを調査するための組織を立ち上げたそうです。
そんな中、ビックリしたのが福岡市の対応。
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九州大非公認サークル表彰、福岡市が取り消し…旧統一教会と関係
読売新聞、7/25(月) 19:55配信
福岡市は25日、環境分野で功績があった個人・団体に贈る「市環境行動賞」を巡り、九州大の非公認サークル「九大CARP(カープ)」に対して2016年と20年に授与した奨励賞を取り消したと発表した。宗教団体「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」と関係があり、表彰対象の「宗教団体は除く」との要領に違反したとしている。
市によると、同サークルは九大周辺の清掃活動を長年続け、2度奨励賞に選ばれた。表彰前から同連合との関係を指摘する声があったが、市の聞き取りに団体側は「宗教活動はしていない」と説明したため、それ以上の確認は取らなかったという。
ただ、安倍晋三・元首相に対する銃撃事件後、同連合に注目が集まる中、再び表彰を疑問視するSNSへの投稿が相次いだ。市が再調査した結果、同連合の関連団体の行事に参加するなどの活動が確認され、宗教団体と見なせると判断した。
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統一教会は、様々な分野に浸透しており、大学以外にも、企業のサークルなども要注意かもしれません。
霊感商法で社会問題化した時に、ワシ等は、『どんどん摘発してくれ』と傍観者の立場を取りました。
これも間違いの元だったのかもしれませんね。
相手は、様々な手段を使って日本中に浸透しようとしているのに、侵食される側の国民が「傍観者」であることを許されるはずがない。
もっと、主体的に動き、「地域で摘発」「地域で考える」、そして問題が確認されたら告発する、と言う主体的取り組みをするべきだったのです。
「政治家が」「政治家が」と言う他人任せこそ、民主主義の最大の敵かもしれません。
今回の問題でも、政治家と統一教会の繋がりには厳しい目を向ける人々も、地域に浸透している統一教会に対しての取り組みは弱い。
そんな中、いち早く、調査・検討し「表彰剥奪」と言う素早い対応を見せた福岡市の対応は素晴らしいと思います。
記事の中で、注目すべきは、『再び表彰を疑問視するSNSへの投稿が相次いだ。』と言う部分でしょう。
気付いた人が、人任せにせず、行政に動くよう促す。
こうした動きが大事なのでしょうね。
皆さんが住んでおられる自治体では、このような事例はないのでしょうか。
ぜひ、お住まいの自治体に取り組みをお願いしましょうよ。
シロアリ駆除は、根こそぎやらないと駄目ですよ。
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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<7月26日の誕生花>
ラークスパー
花言葉:陽気、快活
<画像は、ネットからお借りしています>