江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

税金で海外での布教活動をさせていただきました。統一教会別動隊

 

 

 

皆さん、お早うございます。

 

 

五島地方、今日は、曇り空でスタートしそうです。

 

 

 

 

 

統一教会と政治家の問題は、いろんな形で明かにされ、これからも追及され真相を国民の前に示されることが期待されています。

 

 

ところで、そんな統一教会の影響が「お茶の間」や「海外支援」にも深く入り込んでいるという情報が入ってきました。

 

 

シカリさんは、たまにしか見たことがない番組ですが、テレビ東京の人気番組『世界ナゼそこに?日本人~知られざる波瀾万丈伝~』。

 

 

『番組がカルト団体に乗っ取られている!』との声まで出ているそうです。

 


この番組は、世界各地の辺境などで暮らす日本人を取材するドキュメンタリー番組ですが、「週刊新潮」(新潮社)が番組内の出演者として統一教会の女性信者ばかりが取り上げられ、全国霊感商法対策弁護士連絡会が、局側に出演の経緯などについて質問状を送ったりしていたそうです。

 


弁護士連絡会は、テレ東の番組を「虚偽の事実を織り交ぜた物語を創作して放映している」と“ヤラセ説”まで持ち出し、これが統一教会の「宣伝材料」になっていたと指摘しています。

 


これに対し、テレビ東京は「取材の過程で信者だと把握して放送した回もあったが、番組内容に虚偽はない」と、統一教会信者の出演を認めちゃっているんですよ。^^;

 

 

ただ、『信者の関与はあったけど、ヤラセはありません。』と言い訳をしていたそうですが、局内からは「怪しいブローカーを使っているディレクターが多い」という声が聞かれるそうです。

 


例えば、2016年3月放送分に出演した、ウクライナに住む日本人女性は、教祖・文鮮明の指名により結婚し、同居するウクライナ人夫も統一教会信者だったそうです。

 

 

 

 

このほか、過去に中米コスタリカで48歳の高齢初出産をした日本人妻が統一教会の宣教師であることや、西アフリカのブルキナファソで4人の子どもを育てる日本人シングルマザー、中東ヨルダンで難民のためのボランティア活動をする日本人女性もまた信者なのだそうですよ。

 

 

とても偶然とは思えない話で、弁護士連絡会は番組が「統一教会信者であることを意図的に秘匿していた」と糾弾しているそうです。

 


これについて、テレビ東京の別の番組プロデューサーの話しでは、「問題の番組には関わっていませんから確かなことは言えませんが、ウチは全国ネット局と比べて予算が少なく、スタッフの数も少ない、いわばローカル局。今回のような番組だと、テーマに沿った一般出演者を探すのに外部の力を借りるのが通例で、局内ではそういう協力者を『コーディネーター』と呼んでいます。ただ、そのコーディネーターには素性の怪しい人がかなり紛れ込んでいるのは、以前から疑われていたことなんですよ。問題のあるなしを見分けるのは難しいんですが、本当はもっと精査しないといけないんですよね」とのこと。

 


テレ東は他に、『Youは何しに日本へ?』『家、ついて行ってイイですか?』なども放送しているが、同じように怪しいコーディネーターが使われているとしたら問題だ。

 

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出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

 

ナゼそこ?』は、2012年10月26日から2020年3月23日まで『世界ナゼそこに?日本人 〜知られざる波瀾万丈伝〜』(せかいナゼそこに?にほんじん 〜しられざるはらんばんじょうでん〜)として放送されたのち、2020年4月2日よりテレビ東京系列で放送されているバラエティ番組である。

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テレビの影響は計り知れない。

 

 

以前の記事にも書いたが、オウム真理教が伸びる切っ掛けとなったのも、麻原彰晃が様々な番組で取り上げられるようになったことがある。

 

 

そして、こうした統一教会の海外布教活動に、我が国の税金が使われていたというから、これまた深刻な事態だ。

 

 

外務省が、統一教会と関係がある非政府組織(NGO)に対し、アフリカ・セネガルで女性の職業訓練学校を建設する費用として約955万円の政府開発援助(ODA)を供与していたというのだ。

 

 

このことは、11日の衆院外務委員会で共産党穀田恵二さんの質問に対し、林芳正外相が答えたものです。(共産党の調査能力の高さは相変わらずですね。)

 

 

供与した理由・経緯について「女性の社会進出に貢献すると考えた。教団の関連団体とは認識していなかった」とし、2015年に支援を決め、18年に供与したそうです。

 

 

テレ東の番組に信者が紛れ込むという話しと違い、こちらは、政府が公金を供与していたというから、とても、と~~ても、大きな問題できな臭い。

 

 

シカリさんの直感。

 

 

『2015年に支援を決めたということは、第三次安倍政権下。間違いなく安倍がらみですね。しかも、当時の外相は岸田。』

 

 

 

 

そのNGOと言うのは、「世界平和女性連合」。

 

 

この団体については、2019年度に、教育や医療関連活動を通じて友好親善に寄与したとして当時の河野太郎外相が表彰している。

 

 

理事長は、女性連合が1994年にモザンビークに派遣した宝山晶子氏。

 

 

 

 

当時の在モザンビーク日本大使館の担当者は女性連合と教団の関連を確認していたにもかかわらず表彰したらしいが、これも間違いなく政治がらみと言えるでしょう。

 

 

外務省は4日、外務大臣表彰を取り消したと発表したが、それで済む話ではない。

 

 

統一教会の海外布教活動に、税金を使わせ表彰までしていた事実は重い。

 

 

全ての経過を調査し、国民に明らかにしたうえで、関係者の厳しい断罪を望むものです。

 

 

安倍の犯罪を見逃すわけにはいかない!

 

 

 

 

 

今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。

 

 

今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。

 

 

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