統一教会二世の訴え。『今が最後のチャンス』
皆さん、お早うございます。
五島地方、今日も、曇り空でスタートしそうです。
自分の想いから、あるいは、自分のしたことで招いた事態ではない困難。
そうした状況の中で、悶々と生活する人々は数多くいるかもしれない。
その中でも、その困難を招いているのが『自分の親の想い』と言う状況の中で生活している人々の苦悶は計り知れない。
特に、『これが善』『これが全て』と教えられて育った人々が、ある時、その基準が『変だ』と気づいたときのショックは、これまた計り知れない。
今回は、統一教会二世で現役信者の方の『声』を聴いて下さい。
10月6日の『ミヤネ屋』で放送された画像をそのまま掲載します。
申し訳ありませんが、画像の中に掲載している二世の方の訴えを読んでください。
お願いします。
『両親がかけてきた時間は あまりにも重すぎて信仰を捨てろとは言えない』と言う言葉。
なんと、切なく重い言葉なんでしょう。
この人が、如何に長い間苦しみ考え抜いてきたかが、良くわかります。
こうした人々を放置している日本の政治。
許されません!
この二世の方の呼びかけ、『今が最後のチャンス。統一教会の悪事を暴いて解散に追い込む。私たちの苦しみを もう二度と繰り返さない』。
これは、全ての日本人に当てはまる言葉だと思います。
今回のチャンスを逃がしてしまっては、またぞろ、統一教会と自民党議員たちの癒着は復活し、日本の様々なシステムが浸食されてしまうことは目に見えている。
まだまだ、多くの人たちが統一教会問題を軽く考えているふしがあります。
例えば、国際政治学者の三浦瑠麗氏は、出演したテレビ番組の中で、統一教会問題について『スキャンダル追及としては食傷感』と発言しているが、「学者」の肩書を持つ人ですら、この程度なのです。(なんと恥知らずな発言なんでしょう!)
一方、情報が伝わらなければ、こうした事態から脱出できないのも事実。
もっと、もっと、切迫した事柄なんだと受け止める必要があると思います。
そのためにも、伝え、学び、事態を理解しましょう。
そして、カルト規制法の整備を目指して声を上げ続けましょう。
※ もし、お時間が許されるようでしたら、下記の記事も読んでください。
「多くの嘘を言うように...」旧統一教会側、元2世信者に会見中止要求 本人涙の続行「どうかこの団体を解散させて」(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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<10月8日の誕生花>
花言葉:薄れゆく愛、忍耐
<画像は、ネットからお借りしています>