皆さん、お早うございます。
五島地方、今日も、晴れ空でスタートです。
新型コロナによる感染の脅威が我が日本を脅かし出して３年目に突入しました。
その割には、対応策が熟練されていない・・・と思いませんか？
特に、今回のオミクロン株による感染爆発だが、予想通りの状況に陥っている。
オミクロン株水際対策、日本人だけ頑張っても、米軍はユルユルでは意味が無い！！ - 江戸っ子でぃ (hatenablog.com)
すでに沖縄の医療機関では、医師や看護師ら３００人超が新型コロナウイルスの感染者や濃厚接触者になり、勤務を外れる事態となり、一般の医療を制限せざるを得ない状況になっているとか。
例えば、那覇市立病院は職員の感染はないものの、感染した家族の濃厚接触者となったため休職する職員が増えたため、11日から一般外来の診療を休止するそうです。
山口県・広島県でも似たような状況に陥るのは、これから２週間ぐらいの猶予もあるでしょうか。
それだけではありません。
これから先、大都市圏や基地所在県の色んな機関の従事者やその家族のオミクロン株への感染で休まざるを得ない従事者が多発して、交通・物流・医療をはじめ様々な機関が限定的にしかサービスを提供できなくなることが予想されますね。
オミクロン株での感染は重症化しない、などの情報で安心感が広がったのかもしれないが、その医学的根拠も示されていないし、仮に病状は軽くても数の多さはこれまでの比ではなく、先ほど書いたような危機が想定されたことは言うまでもない。
にもかかわらず、予想通りと言うか、哀れな結末と言うか、見えている泥沼に手をつないで入り込んでいる。
なぜ？
何が原因？
水際対策の緩和も、その一つとして挙げられると思います。
しかし、何より問題なのが米軍基地を要因とする感染拡大。
今回、まん防を適用されることとなった沖縄県・山口県・広島県が、その最たるもの。
日本の基地に配属される米兵は、ワクチンも打たず、検査もせず、挙句の果てには、マスクもせずに出歩いている。
どこの国の米軍基地でもそのような事態になっているのかと言うと、そうではありません。
韓国では、もっと、きっちり管理されています。（日本も最近改善されてはきたが）
米軍基地をめぐっては、米兵が基地外で犯罪を犯しても日本の捜査機関は捜査権を有せず、裁判権もない。（韓国などは、そうではありません。）
みごとに治外法権なのです。
その原因が、日米地位協定の存在です。
この協定に基づき、日本と諸外国の米軍基地所在国とは大きな違いが出ているのです。
良く報道される「思いやり予算」ですが、他国でも、そんなに米軍を思いやっているのかと言うと、そうではありません。（下の画像、少し古いデータですが）
これを見てわかるとおり、我が日本は、アメリカの従属国と言われるのは致し方ないと思います。
つまり、完全な主権は存在しない。
そのような国で、感染防止対策など出来ようはずもないですね。
『アメリカが守ってくれる』と言う幻想に溺れ、日本人が「マスクをして下さい」と米兵に注意しても、「覚えておくよ」と返事が返ってくる現実を、知らないふりは出来ません。
国民同士は仲良くても、国と国の関係では、アメリカにとって日本は、『ジャップ』以外の何物でもない現実をきっちり受け止める必要があります。
そして、政治家の皆さんには、憲法改正とか言う前に、独立国家としての体裁を整えるためにアメリカとの地位協定見直しの協議を進めていただきたい。
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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＜１月８日の誕生花＞
スミレ
花言葉：謙虚、誠実、小さな幸せ
スミレのは～な～さ～くころ～
ワシの誕生日が来ました。＾＾；
