皆さん、お早うございます。
五島地方、今日も爽やかな青空でスタートです。気持ちいいな~。
と・こ・ろ・で・・・!!
いや~~、大谷翔平選手、ついに、MVPを獲得しちゃいましたね~~。
おめでとうございます!!
しかも、満票による選出だそうで、いかに素晴らしい選手なのか、素人にも伝わりますね。
インタビューの様子をうかがって、プレーヤーとしてだけでなく、人間としての資質の素晴らしさも際立っていますね。
自分の若き日を思い返すと、恥ずかしい・・・。^^;
ぜひ、来季も大いに活躍していただきたいですね。
ところで、話しはがらりと変わりますが、国会議員が、在職中に、官邸の情報を外国の関係筋に秘密裏に漏らすのって、問題にならないの?
と言うのも、韓国のメディアが、次のような報道を行っているということがあったものですから。
「韓国政府が日本総理官邸の雰囲気を把握する際、河村氏に隠密に連絡していた」
これって、スパイだったってこと?
この河村氏と言うお方は、先月31日の衆院選に出馬せず、政界を引退した自民党の河村建夫元議員。
民間人にしても、国会議員にしても、公務員にしても、どこの国のお方と仲良くすることは良いことだと思います。
ただ、「隠密に」官邸の「雰囲気」を伝えるという行為は、果たして如何なものでしょうか。
ところで、「雰囲気」を伝えるのって、どうするんでしょうか?
誰それが、ニコニコしていたとか、怒っていたとか、その場の空気感を伝えるだけでは、情報としては意味が無い。
「何に」対して、ニコニコしていたのか、怒っていたのかを伝えないといけないのではないでしょうか。
さらには、その前後には、「何」について、「誰はこう言っていた」とか、他の者たちは黙り込んだとか、伝えるんじゃないでしょうか。
他でもない「官邸」でのこうしたやり取りと言うのは、当然、国の政策立案過程に関わることが多いわけだし、公務員などに対する「守秘義務」の対象と考えられないでしょうか。
ちなみに、同メディアは、河村氏について「1990年、山口県・旧山口1区で初めて当選して以降、10選。2001年(平成13年)第2次森改造内閣で初代文部科学副大臣に就任、2008年(平成20年)、麻生内閣で内閣官房長官に任命され、2度目の入閣。自民党内で代表的な”知韓派”として知られる」と丁寧に伝えています。
まあ、日本人なら「あ~、あの人ね」ぐらいは、すぐに理解出来ますね。
それほど、自民党の重鎮でベテランの国会議員さんだったお方。
その人が、「守秘義務」について無頓着だったわけがないと思いますけどね。
平成21年の国会で特別職公務員の守秘義務について質疑応答が行われており、その際の自民党政府の答弁書は、次の通りですが、回答者のお名前に注目下さい。
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第171回国会(常会)
答弁書第二二四号 内閣総理大臣臨時代理 国務大臣 河村 建夫
<以下略> |
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ね~、十分に理解されているんですよ。
そのお方が、コソコソと官邸情報を外国に流していたなんて・・・。
まてよ?
「ここまでは、流して良いでしょうか」と総理などに確認して、暗黙のうちに情報を流していたんでしょうか。
そうして、総理などへの確認後であるなら、外交戦術として否定はしませんけどね。
しかし、韓国メディアは、河村氏のことを「信頼に値する人物だ」と持ち上げている。
と言うことは、やはり、隠密裏に相当な情報をあちら様に提供していたと推測するのが妥当ではないでしょうか。
国民だけでなく、官僚も知らないような情報を、自らのお気に入りの筋にだけ流すという行為は、今問題になっている「100万円手当」と同じように「議員特権」なのでしょうか。
いずれにしても、外交関係が安定するのは良いですけれど、「秘密の駄々洩れ」の上に構築された友好関係ならば、なんだか、はかないな~、と思うシカリさんです。
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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花言葉:艶やかな美人、はかない恋
誕生花: 11月20日