皆さん、お早うございます。
今日も五島地方、とっても良い天気です。
今日は、短いネタです。^^;
昨日ですけど、菅前首相は靖国神社を参拝したそうなんですけど、その後に、記者団に対し「前衆議院議員、前首相の立場で参拝した」と説明したそうです。
信仰心とか、誰かの冥福を祈る気持ちというか、心って、「立場」が関係あるのかな?
靖国神社への信仰心は、肩書から出るの?
それとも信仰心に箔をつけるため?
菅さんは、たびたびワシを笑わせてくれる。
ちなみに、「すがしゅしょうさんぱい」と入力して変換しようとしたら、「菅首相産廃」とでました。^^;
【付録】茶化しネタ2つ。
その1。「靖国神社の神って、何?」
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<祭神>
幕末から明治維新にかけて功のあった志士に始まり、嘉永6年(1853年)のペリー来航(いわゆる「黒船来航」)以降の日本の国内外の事変・戦争等、天皇を頂点とした国家体制のために殉じた軍人、軍属等の戦没者を「英霊」として祀り、その柱数(柱(はしら)は神を数える単位)は2004年(平成16年)10月17日現在で計246万6532柱にも及ぶ(詳細は「祭神の内訳」を参照)。当初は祭神は「忠霊」・「忠魂」と称されていたが、1904年(明治37年)から翌年にかけての日露戦争を機に新たに「英霊」と称されるようになった。この語は直接的には幕末の藤田東湖の漢詩「文天祥の正気の歌に和す」の「英霊いまだかつて泯(ほろ)びず、とこしえに天地の間にあり」の句が志士に愛唱されていたことに由来する。(ウイキペディアより)
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これから行くと、簡単に言えば、246万余りの神様がいるわけだ。
となると、神主さんが挙げる祝詞も大変だろうな~。
= 普通こんな感じ =
此(これ)の神床(かむどこ)に坐(ま)す 掛(か)けまくも畏(かしこ)き
天照大御神(あまてらすおほみかみ) 産土大神等(うぶすなのおほかみたち)の大前(おほまへ)を拝(おろが)み奉(まつ)りて 恐(かしこ)み恐(かしこ)みも白(まを)さく
この例では、二つの神の名前を挙げているけど、靖国神社では246万余りの神様の名前を全て言うのかな?
それとも、「〇△×英霊、他たくさんの」とか省略するの?
省略するのかどうか知らないけど、神(靖国の場合は英霊)に伺いを立てるのに、どの神に向かって伺いを立てているのか分からないなんてあり得ないだろうね。^^;
その2。「とこしえに天地の間にあり」
上の靖国神社の祭神の説明文の最後の方にある言葉だけど、シカリさんの心に鋭く刺さりました。
何かって言うと・・・。
「とこしえに天地の間にあり」
それって、天にも行けない、地にも戻れない、つまり、成仏できていない、ってことでしょう?
遺族の皆さんは、知っているのかな~?
とっても、お気の毒ですよね。^^;
最後に、皮肉を一つ。
日本国政府が設置する千鳥ケ淵戦没者墓苑と言う戦没者慰霊施設があるけど、政治家が参拝したとか、あまり聞きませんね。
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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タカネイブキボウフウ(高根伊吹防風)
花言葉:(イブキボウフウ)初恋
誕生花:ないそうです。
カナブンみたいな昆虫がついています。