「岸田さんの顔をした安倍内閣」???安倍・高市コンビが掘り起こした「シャープな右翼層」に注目。
今朝、ちょっと会議があり、その出かけ前にネットを見ていて、笑ってしまいました。
それが、「岸田さんの顔をした安倍内閣」と言うフレーズ。
あ~、そういう見方もあるか。
誰が、言ったんだ?
と思ったら、立憲民主党・安住さんが言ったらしい。
あ~、あの人か~。
そう言えば、六本木ヒルズであった甥の結婚式に来ていたな~。
安住さん、皮肉のつもりだろうが、少し違うようだ。
それに、シカリさんは組閣の内容とかは、あまり興味がない。
今回の総裁選挙で、安倍晋三さんは正々堂々と戦った。
自らの勢力を維持し、自らの思想(歴史修正主義、自己都合主義)を守るために、高市さんとタッグを組んで戦った。
甘く見てはいけない。
国会内よりも、高市支持で全国に新たな右翼を掘り起こした。
<SNS分析ツール「ブランドウォッチ」によると>
総裁選告示日(17日~25日までの9日間)に各候補者のフルネームがツイートされた回数(リツイートを含む)
高市氏が127万件で最多
河野氏は121万件
野田氏は20万件
岸田氏は11万4千件
だそうだ。
ちなみに、高市氏のツイッターの9月初めに5千件弱だったフォロワーは、約40倍の21万件に急増している。
安全保障では「敵基地への攻撃」を容認、靖国神社への参拝についても「信教の自由」として総理総裁となっても継続する意思を示している。
堂々と憲法無視の政策を掲げ、支持を広げた。
常識などかなぐり捨てて、特定の頑強な支持層を掴んだと言える。
言うならば、これまでの「あいまいな右翼」とは違う「シャープな右翼」、別の言い方をすれば「戦う右翼」を掘り起こしたと思う。
今回の出来事は、これから先の日本の政治に大きな影響を与えないかと、心配だ。
おわり。
皆さん、今日は、どうでした?
良い一日でしたか?
明日も、楽しい一日になりますように!
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