立憲民主党の生方議員の発言は、とても、とても・・・・。
お早うございます。
五島地方、今日も曇り空でのスタートです。
あの暑かった日々も、もう終わりなのかな~。
暑い夏も好きですが、畑に水やりをするのが大変なんですよ。^^;
ところで、今年7月くらいまでは、ほぼ、休眠状態だったシカリさんのブログですが、急に8月初めから毎日記事をアップし、皆様のブログを訪問し勉強をさせていただいております。
訪問を続けて、色んなブログがあるな~、と、つくづく感心しています。
理解出来る記事、理解できないけど熱意に感心する記事、ほのぼのとする記事、色んな記事にふれあい、退屈なはずの老後が、少しは充実している今日この頃です。
皆様、ありがとうございます。
そんな中、シカリさんは相変わらず愚痴中心の記事を書いて、皆さんに不愉快な思いをさせているのではないかと、申し訳ない気持ちと、許してと言う気持ちで、日々、記事を書いております。
今日のネタは、これまた、一段とネガティブな内容で、情けなくなるような情報です。
と言うのも、立憲民主党の生方議員が9月に開催した松戸市での会合で、拉致問題について見解を聞かれ、横田めぐみさんについて「横田さんが生きているとは誰も思っていない。自民党の議員も」、「拉致問題、拉致被害者は今、現在はいないと捉えられる、政治家は皆そう思っているということ」などと発言したそうなんです。
拉致被害者が、今はいないと、誰が確認したんでしょうか?
田舎に住むシカリさんは、政府などが「拉致被害者は、もう、存在しない」と確認したなどと言う情報を聞いたことがありません。
ネットで調べても、そんな情報に接することは出来ない。
つまり、「拉致被害者は、もう、存在しない」という情報はない、と言うことだろう。
だとすると、生方議員の発言は、なんと無責任で、無神経で、人の心を踏みにじる発言と言えるのではないでしょうか。
気になるのは、発言の中にある「政治家は皆そう思っているということ」と言う部分。
表立って言わないけど、政治家同士のうちわの集まりの中では、そのような空気が支配している、と言うことでしょうか。
とても残念ですね。
拉致被害者家族に対しては、二重・三重に悲しみや怒りを与えてしまう内容だと思いますね。
生方氏は11日に、ツイッターに「不適切な発言をしてしまいました。発言を撤回するとともに、拉致被害者の家族の皆様及び関係者の皆様におわび申し上げます」と投稿したそうですが、ツイッターでお詫びして済むレベルではないと思いますが、如何でしょうか。
立憲民主党として、どのように対応するのだろうか、と気にしていたら、枝野代表の次のような発言が報道されました。
「大変間違った発言。私も大変驚愕(きょうがく)し、激怒している」
「拉致被害者や被害者家族、関係者に党を代表し深くおわび申し上げる」
同時に、生方氏には関係者に謝罪して回るよう指示するとともに、枝野氏が拉致被害者救出の支援組織「救う会」の西岡力会長に、同党の渡辺周衆院議員が横田めぐみさんの家族に、それぞれ電話で謝罪したとのこと。
当然ですね。
拉致被害者を冒涜し、家族を冒涜するこの発言は、決して「厳重注意」レベルの話しではないと思います。
政治家としての資質を問われる問題だと思いますよ。
ちなみに、以前、旧民主党時代だったか、一部マスコミが小沢一郎幹事長(当時)の政治資金問題(のち不起訴となった)について取り上げた時に、随分、生方議員は騒いでいた記憶がありますけど、当時の自分の発言をかみしめていただきたいですね。
「小沢幹事長は国民にもう一度説明し、納得が得られなければ辞めるのが当然であり、民主党内でも多数いる」
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございます。
今日一日が、皆様にとりまして素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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ダリア
花言葉:「華麗」「優雅」「気品」「移り気」「不安定」
誕生花:6月5日、7月29日、9月10日