広島1億5千万円。調査もせずに「買収資金に使われていない」と言われても、だ~~れも信用しませんよ!!
皆さん、お早うございます。
今日も、愚痴らせていただきます。
体調の悪い方は、スルーして下さいね。^^;
昨日(22日)のことですけど、自民党は記者会見をして、2年前の参院選広島選挙区での買収事件ついて、自民党から河井案里元参院議員に下げ渡した1億5000万円について、『地方議員などへの買収の原資には使われていなかった』と発表したそうです。
やっと、自民党としての立場を説明したのか、と思いきや、なんと、河井夫妻から出された書面を柴山昌彦幹事長代理が公表しただけだって。ビックリ!!
この間抜けな記者会見で柴山とか言う人が説明した内容は、おおむね次の通りだったようです。
①税金を原資とする政党交付金(1億2千万円)の多くが機関紙の作成などに使われた。
②他にもさまざまな支出の費目があるが、全て領収書を伴う形で報告され、監査人がチェック済み。
ふ~~~ん、で、残りの3千万円については、どうなの?
③・・・・・(説明できず)
自民党と言うのは、本当に、公のことに関与させてはいけない人々の集団だな、と思っていましたけど、ここまで無責任とは・・・。
河井夫妻も説明責任はあるが、それと同等に自民党そのものにも説明責任があるんですよ。
<多くの国民の疑問>
一、1億5000万円は、誰の指示で、誰が承認して、誰から誰に送金したんでしょうか。
二、国民の疑惑を晴らすべく第三者機関などで河井陣営の全ての支出をチェックして、使途を明確にする必要があるんじゃないですか。
三、買収に使われていないという証拠はどのように確認され、国民に説明できる内容なのでしょうか。
四、もう一人の候補者と比べて10倍の政党交付金を出していますが、その違いの根拠はなんでしょうか。
五、このような事態を招いて、自民党として国民に対してお詫びもないのでしょうか。
昨日の記者会見では、こうした疑問については、何一つ回答を示していない。
柴山さん、子どもの使いじゃあるまいし、出直しなさい。
ところで、こんなでたらめな使い方がされている政党交付金について会計検査院は調査しないのでしょうか。
総務省と交付金を受け取っている全ての政党について調べる必要があるんじゃないですか。
それと、政党交付金とか廃止した方が良いんじゃないでしょうか。
共産党は受け取っていないでしょう。
政党交付金と小選挙区制で「元気のない議員、ヒラメ議員、忖度議員」ばかりになっていると思うんですが、どうでしょうか?
少しずつでも日本社会が良くなりますよ~~に。
もうすぐ、紅葉が始まるのかな?あれ?先の方に違う色が・・・。
なんだ、あれは???
モミジに花???
朝顔でした~。
モミジの葉は、台風で傷んでいます。
では、良い一日を!