ソフトボール女子、オーストラリア・チームの万全の体制と健闘をたたえます。一方、テドロス・・・?
今日から始まった東京五輪の各種競技。
そのトップを切って女子ソフトボールも行われたが、日本対オーストラリア戦は、日本が8:1で勝利しましたね。
上野選手の頑張りを見て嬉しかったですよ。(途中までしか見ていませんが)
オーストラリアの皆さんもご苦労様でした。これからも試合は続きますので、どうぞ、頑張ってください。
ところで、シカリさんの今日のネタは、オーストラリアチームの事前合宿のこと。
6月1日には群馬県太田市入りして合宿をされ、地元の皆さんとの交流を深め、練習をされて来たみたいです。当然、コロナ対策をバッチリ行ったうえで。
これだけ余裕をもって入国し、感染対策をしていただければ安心して応援したくなります。逆に、日本のルーズな感染対策で被害を受けないか心配すらします。
もちろん、国内での感染は広がる一方で、本来であるならば、オリンピックを中止か延期するのが一番良かったんでしょうが、始まった以上は、感染対策を十分にし、これまでの練習の成果を十分に発揮していただきたい。
ところで、WHOのテドロス事務局長が来日しているみたいですね。
なんでも、IOCの総会に参加して挨拶をしたそうです。
「(日本語で)東京オリンピック・パラリンピックは世界に希望を与えるイベントで、世界をひとつにする力がある」
「おはようございます。日本が世界に勇気を与える東京2020開催に敬意と感謝を申し上げます」
どうして、色んな組織の幹部たちは、こうも現状認識がズレ、日本国民の複雑な感情を無視したコメントしかできないのでしょうか。
こんなノー天気な挨拶をするためにわざわざ来てもらわなくてもいいのに。
日本では、民間には「7割リモート」を求められているのは知らないのか?
リモートで良いじゃないか。
WHOのトップであるテドロス氏は、入国後、何日間隔離されていたんでしょうか?
まさか、飛行機から降りて、数時間で会議に出席なんてことはないでしょうね。
アスリートの皆さんは、それぞれ決められた期間(十分ではないが)を隔離生活し、万全の態勢で競技に望もうとしているのに、この肩書重視の連中は、全く危機感のかけら、責任感のかけらもない。
これからも、こうしたノー天気なご挨拶を聞かないといけないのかと思うと、ウンザリするよ。
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ソフト界の大谷翔平・藤田倭が打で貢献「打った瞬間いったなと」お目覚め弾
日刊スポーツ、7/21(水) 15:17配信
<東京オリンピック(五輪):ソフトボール・日本8-1オーストラリア>
◇21日◇1次リーグ◇福島あづま球場
6番・指名選手で出場した藤田倭投手(30=ビックカメラ高崎)が「打」で勝利に貢献した。3-1で迎えた4回の第2打席。0-1から「下系の(落ちる)ボール」をたたき、左翼フェンスを大きく越えるダメ押しの2点本塁打で試合を決めた。
「打った瞬間いったなと」と初めての球場、初めての舞台で大仕事をやってのけた。 投球ばかりが注目されるが、リーグでは打線の主軸を任されることもある。なかなか調子が上がらなかったが、ようやく打撃で貢献。「開催されるか分からず、不安だったけど、目の覚める一発が自分の中で打ててうれしかった」と笑顔を見せた。
もらったアドバイスやエールをしっかりと結果につなげた。宇津木監督は藤田の打撃映像を自ら研究し、コンパクトなスイングを進めるなど熱血指導でミート力を上げ、前所属、太陽誘電の監督でもある山路コーチからは「みんなと同じことをやっていても結果は出ない。自分のスイングを心がけて」と助言された。 藤田は「自分をよく知る2人からのアドバイスがマッチした」と感謝。
さらに前日20日には恩師である佐賀女子高の津上先生から電話をもらい、「私は倭の勝ち負けに関係なく味方だから」と励まされた。 初戦に快勝し、連覇に向け、自身の打撃で最高の結果をもたらした。この日は7回に投げる予定で、試合中にブルペン入りしたが、コールド勝ちで登板は上野と後藤のみ。明日22日のメキシコ戦は先発の可能性が高い。「やっぱり上野さんはすごいなと。早く自分もマウンドに立ちたい」。二刀流・藤田、今度は「投」で勝利を引き寄せる。【松熊洋介】