大臣でありながら通称で仕事をする丸川大臣、LGBT法案を取り下げたことを棚上げして「多様性と調和」???
シカリさんは、公的立場にある人、政治家などが芸名や通称でその任務を続けたり、本人認識が出来ないようなマスクをしたりしているのが大っ嫌いです。
その第一人者、丸川珠代五輪大臣が開催予定の東京五輪にトランスジェンダーの選手が出場することを決めたことで「多様性と調和」などとコメントをしたそうですが、この人の所属する自民党がLGBT法案の今国会提出を見送ったのは、え~~と二日前?三日前?
さらに言わせてもらえば、この丸川珠代は、自ら夫婦別姓(通称だけど)で活動しながら、選択的夫婦別姓の制度化に反対している人物。
どうしようもなく目立つことだけが生きがいの政治家ですよ。あの三原じゅん子と同じで、人を見下すのがこの上もなく大好きな人物。
自分たちがしていることを棚上げして、良く言えたもんだよ。根っから国民をバカにしている。
ところで、トランスジェンダーの方々の出場とか、実際の競技での性別区分とか、なんか複雑ですね。
IOCとしては、何か、ガイドラインを作っているようですが、アスリートの皆さんは納得しているんでしょうか?
何年もかけて鍛錬して、その成果を出したはずが、根本的な所で疑問が残っては可哀想ですね。
開催するか、しないかの基準も示さず、性別等による出場基準もあいまいでは、なおさらその存在意義に疑問を抱かれますよ~。
『あ~~、やっぱり、金儲けだけか。』って。
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丸川五輪相、トランスジェンダー選手初の五輪出場に「多様性と調和の重要性、改めて認識を」
デイリー、6/15(火) 10:12配信
丸川珠代五輪相(50)は15日、閣議後の定例会見を行った。重量挙げ女子87キロ超級で、性別適合手術で男子から女子に性別を転換したローレル・ハバード(ニュージーランド)が、トランスジェンダー選手で初めてとなる五輪に出場を決めたが、一部のライバル選手から、同選手の身体的優位性を指摘し「競技が公平でなくなる」といった不満も出ていることについて、丸川五輪相は「五輪憲章にある根本原則では性別、性的趣向による差別の禁止が掲げられている。この大会のコンセプトも多様性と調和が掲げられている。IOCではトランスジェンダーの選手が大会に参加できる条件を定めたガイドラインを2015年に出している。このガイドラインを考慮して参加資格が決定されていると承知している」と一連の流れを説明。その上で「一連の取り組みを含めて、東京大会において、多くの方々の理解が得られる形で多様性と調和の重要性が改めて認識されることを願っております」と、語った。
43歳のハバードは、2013年に性別適合手術を受けるまでは男子として競技をしていた。今後、ニュージーランド・オリンピック委員会が、付与された出場権の行使を確認するなどの手続きを経て正式決定となる。