ひとつの文書ファイルを見つけるのに何年かかるんですか?
ウソツキ集団の犠牲となられた赤木さんの思いを考えると、腹が煮えくり返るよ。
存在を認める切っ掛けは、赤木さんの奥さんの粘り強い戦いの成果だ。
御主人の不幸を背負いながら、必死に追求し続けた奥さんには頭が下がります。
問題は、ファイルがそのままの状態で示されるのか、あるいは、黒塗りだらけの状態で示されるのか。
いずれにしても、ひとつのきっかけとなることは間違いない。
ぜひ、これを機に安倍夫妻による森友学園事件の核心と、その後の証拠書類捏造などの犯罪行為を全て明らかにしていただきたい。
安倍晋三は、最近、ほとぼりが冷めたと思っているのか、改憲集会などで偉そうなことを口走っている。
ここで、改めて安倍晋三が犯罪者であることを証明していただきたい。
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鳩山由紀夫氏 森友問題「赤木ファイル」の黒塗りを警戒「マスクを外せ!」
東スポ、5/7(金) 12:25
鳩山由紀夫元首相(友紀夫=74)が7日、ツイッターを更新。国が森友問題のカギを握る「赤木ファイル」の存在を認めたことについて、黒塗りをやめてすべてを公開するようにくぎを刺した。
鳩山氏は「森友学園問題で決裁文書の改ざんを命ぜられて自殺された赤木さんが残された『赤木ファイル』の存在を国が漸く認めた」と切り出すと「改ざんの指示系統や過程が全部分かる文書だと赤木さんの上司は言う。国はまずいところをマスキングして隠すつもりだろうが、コロナとは関係ないのだ。マスクを外して全てを公開せよ」と国に強く迫った。
第二次安倍政権時代の2017年、安倍昭恵氏(58)と親しい学校法人「森友学園」への国有地“大幅値引き”売却が発覚。政権に“忖度”する近畿財務局幹部に文書改ざんを迫られ、公務員として良心の呵責にさいなまれた赤木俊夫さん(当時54)は精神を病んだ末、18年3月に自ら命を絶った。
遺族は20年3月、国などに慰謝料など約1億円の損害賠償を求めて提訴。国はこれまでファイルの存在を明かさなかったが、方針を転換し、6月23日の口頭弁論期日までに、大阪地裁に文書を提出するとみられる。
赤木さんが改ざんの過程を時系列にまとめるなどした「赤木ファイル」の開示で、改ざんの理由や経緯が明らかになるのか注目される。遺族はファイルを黒塗りして隠さないように求めている。