総務省問題、公明党の山口代表が「第三者による調査が必要」とおっしゃったそうです。
現在の総務省をめぐる状況は、見事に底なし沼化していると言えるんじゃないでしょうか。
放置すれば政権の命取りになりかねない状態。
ヤドカリさんの公明党としても大変な危機感を抱いたのでしょうね。
ついに、山口代表が第三者による調査の必要性に言及されたとか。
もっと早く言って下さればいいのに。
すでに逃げおおせた人(山田さん)もいるし、NTT問題も形だけの処分はしたので、なんか、いまいち本気度が伝わらない。
それはそうと、東京地検という所は、贈収賄事件でも金額が小さいと動かないとか聞きましたけど、本当でしょうか。
それが本当なら、なんか、情けない司法制度ですね。
大きな金額が動く一つの事件も、小さな金額が動く関連ある数多くの事件も、司法制度への挑戦と言うことでは同じと思うのですが。
現在の一部の官僚の腐り様は異常です。そして、公務員倫理だけでなく、司法制度をなめている。
関係業界との腐れた関係以外に、ヒラメ状態での行政の歪曲、文書改ざん、文書破棄、国会での虚偽答弁、などなど、え~~~公務員ってこんなものだったの?って感じです。
おそらく腐れているのは、上昇志向の強くて卑しい高級官僚に多いのでしょうけど、この人たちのおかげで、普通に働いている公務員まで肩身の狭い思いをしないといけない。
それだけではなく、まともな仕事をしようとすると妨害され、挙句の果てには一人に責任を負わされて、死を選ばざるを得ない状況に追い込まれる。
何ということでしょう。
こうした状況を目の当たりにして、国の、いや行政の許認可などが公平に行われているとは、なかなか思われない。
それだけではなく、脱法手段の指南をしていた節もあるとか。
この脱法行為により儲けるというある業界の姿をシカリさんも見ています。
かなり、巧妙な脱法行為です。(具体的には記載しません)
今現在は、総務省が注目を浴びていますけど、経産省や厚労省などもひっくるめて日ごろの怪しい仕事を全部点検する必要があると思います。
公明党の山口代表さん、お茶を濁すような発言ではなく、本気で日本の司法・行政を見直す姿勢を見せてはいかがですか?
*********************************************************************************
時事通信社、3/9(火) 12:24配信
公明党の山口那津男代表は9日の記者会見で、総務省接待問題について、第三者による徹底調査が必要だとした上で、「厳しく反省して取り組み直していただきたい」と求めた。
山口氏は、同省の調査や幹部の国会答弁後に新事実が発覚する事態が続いていることについて「調査の質も疑われるし、疑惑を拡大して行政の信頼性も損なう恐れを強く抱く」と懸念を示した。