政府は、28日に全世界を対象の出入国緩和策を停止したそうですが、このことについて、我らが「我ー好ー」総理は、次のようなコメントをしたそうです。
「先手、先手に対応するため、土曜日に方針を指示した」
え～？もう、国内に入っているのに、先手ってどういうこと？
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国内初、南ア変異種も 滞在女性、空港検疫で 新型コロナ
時事通信社、12/28(月) 21:45配信
厚生労働省は28日、南アフリカに滞在歴があり、空港検疫で新型コロナウイルス感染が分かった30代女性から、同国で流行しているものと同様の変異種が確認されたと発表した。
南アの変異種への感染確認は国内では初めて。
空港検疫ではこのほか、英国滞在歴がある男女6人から、英国で流行中の変異種が確認された。30代女性を含めた7人に濃厚接触者はいないという。国内の変異種感染者は計15人となった。
厚労省によると、30代女性は南アからカタールの首都ドーハを経由し、19日に成田空港に到着。症状はなかった。国立感染症研究所で詳しく調べた結果、南アで流行している変異種が検出された。従来種と比べ感染力が高い可能性があるが、詳細は不明という。
6人は10～40代の男女で、1～24日に羽田空港に到着した。24日に到着した40代男性は発熱などがあるが、残り5人は無症状。
コロナ変異種の世界的な拡大を受け、政府は両国を含む全世界からの外国人の新規入国を拒否している。両国から帰国する日本人については、事前の陰性証明を求めた上で、入国から3日間は宿泊施設で待機してもらい、4日目に改めて検査する。陰性と判定されても自宅などで14日間の待機を求める。
これまでに、空港検疫で陽性と判明した男女5人と、英国から帰国した男性パイロットら計8人から英国の変異種が検出された。厚労省は、いずれも濃厚接触者がいないか、特定済みで自宅待機中で、感染拡大の恐れはないとしている。
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イギリスで感染力の強い変異種が猛威を振るっていると報道されたのは二か月ぐらい前からじゃない？
にもかかわらず、入国はユルユル。
ほぼ、本人任せで「自宅待機」とか、一部の人は検査なしで入っていたとか。
国内での第三波が本格的になり、自らの無策が招いた支持率の低下が数字で示されると、うろたえて方針変更。
この自公政権には、国民を守ろうという「心」がない。
だから、官僚の書いた原稿を棒読みするだけの会見ばかりで、全く実感が伴わない。
挙句の果てには、実態を無視した「先手先手」などと誤魔化しの会見を平気でする。
ですから、こいつらのすることは、実に、卑しい「賤手賤手」なんです。
しかし、バカには出来ない。
安倍晋三と菅の口から吐き出される「ウソのかたまり」は強い破壊力を持っている。
国会を機能不全に陥れ。
日本人の公的良心を地の底まで引きずり込んでいこうとしている。
知の権威を傷つけ、無視し、自らの気のままに政治を運営できるような国づくりを進める自公政権は、国家的テロ集団と言って良い。
血を流さないからテロじゃないと侮ってはいけない。
眼に見えない所で、日本人の心をズタズタにしていることに気づかないといけない。
ウソをつき、詐欺を働かない日本人はバカを見る。
そんな国になり果てようとしている。
奴らと一緒に卑しい国民になるのだけは拒否しようよ。
