これで、解散総選挙へまっしぐら？菅内閣成立後の大仕事は解散では？
まさか、ここまで安倍晋三の退陣劇に洗脳されているとは、衝撃的です！！
この数字を見て、「よし！解散だ！」と思わない自民党政治家がいたら会ってみたいものです。（回りくどい言い方だな～＾＾；）
***************************************************************************************
9/3(木) 22:30配信
朝日新聞社が2、3日に実施した世論調査（電話）で、第2次安倍政権の7年8カ月の実績評価を聞くと、「大いに」17%、「ある程度」54%を合わせて、71%が「評価する」と答えた。「評価しない」は、「あまり」19%、「全く」9%を合わせて28%だった。
第1次政権時、安倍晋三首相が辞任を表明した直後の2007年9月調査でも同様の質問をしているが、当時は「評価する」が37%で、「評価しない」の60%の方が多かった。
安倍首相の政策の中で、評価する政策を選んでもらうと、「外交・安全保障」の30%が最も多かった。「経済」24%、「社会保障」14%、「憲法改正」は5%だった。「評価する政策はない」は22%だった。
***************************************************************************************
この結果をどのように理解すれば良いんでしょうか。
このまえまで、４０％程度の評価だったにもかかわらず、いきなり７０％越えとは、異常としか言いようがない。
やはり、退陣劇が日本人の心に刺さり、「ご苦労様、大変でしたね」という気持ちが加わっての数字じゃないでしょうか。
このことについて、これ以上、色々考えたくもない。と言うか、その能力もないし。
ただ、何となくいえるのは「全体主義国家が完成したな」ということ。
第二次世界大戦の前は、日中戦争への突入でそのような国家体制になり、今回は新型コロナとの戦いの中で、「検証せず、考えず、物言わず、ただただ怯え従う国民」に成り下がってしまったのでしょう。
マスコミ界では、次期自民党総裁は菅官房長官で決まり、話題は、次の官房長官は誰だ、に移っている。めでたいことだ。
政治コメンテーターの皆さんは、「コロナ渦での解散は考えられない」などとコメントしている。
しかし、安倍晋三君はコロナ禍において首相の座を放り投げたのです。（多くの日本人は、「仕方ない。ご苦労様でした」と思っているのでしょうけど、もう少し冷静に事実経過を見つめてほしいですね。）
ですから、「選挙はない」と考えるのは、ちと早いかなと思いますよ。
菅ちゃんは、「新型コロナと戦うためには特措法の改正が必要です。その中で、私権を制限するような条項も含まないと戦えません。そのことについて、国民の皆様のご意見を賜りたい。」とか言って解散総選挙・・・・考えられませんか？
そして、選挙になると安倍君がお情け頂戴のために、「病を無理して」あちこちで前面に出て来る。な～～んて芝居を考えたくなりますね～～。
野党さ～～ん、マスコミさ～～ん、しっかりしてよね。
