江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

安倍応援団の維新の会は人材が豊富です。^^;


維新の会は、初代党首からして人の意見は聞かない、自らの意見をごり押しするというファシスト体質が明らかでしたが、それのみならず、色んな意味で「人材の宝庫」であることが分かりました。

仲良しこよしの安倍晋三は、さぞや心の中で『俺の追い風を消すなよ!』とお怒りかもしれませんね。^^;


「人間として…」維新候補の元アナ長谷川豊氏が謝罪

日刊スポーツ、20195222319


 部落解放同盟22日までに、日本維新の会から参院選比例代表に立候補する予定のフリーアナウンサー長谷川豊氏が講演の中で、被差別部落への差別を助長する発言をしたとして維新に抗議した。長谷川氏は22日、公式コラムに「人間としてあってはならないことを犯してしまい、慚愧(ざんき)の念に堪えない」と記し、発言を撤回、謝罪すると表明した。


 維新の馬場伸幸幹事長は「処分も含めて党で対応する」と取材に述べた。


 維新などによると、長谷川氏は2月、東京都内で講演し士農工商の下に、人間以下の存在がいる」と江戸時代の身分制度に言及した。その上で「人間以下と設定された人たちも性欲などがあります。当然、乱暴なども働きます」などと述べた。


 長谷川氏は元フジテレビアナウンサー。コラムで「きちんとした知識を有していないにもかかわらず、安易に一部の身分の被差別者を犯罪集団だったと言及したことは、差別の助長、差別の再生産を聴衆にもたらす、弁解の余地のない差別発言だ」などと書き込んだ。(共同)


イメージ 1


え~~、長谷川さんよ、人間以下に設定された人たち、ってなんのこと?

「設定」されたことは本人の責任ですか?

権力によって人間以下に設定された人たちを「性暴力」とからめるのに、どのような必然性があるんでしょうか?

何を偉そうに話しているの?

このお兄ちゃん、次のような問題も発覚しているそうですよ。
 


長谷川豊「丸山議員の戦争発言はテレ朝がこっそり録音して切り取って晒した」  デマ確定も謝罪せず

201951415:45 by 深海 | カテゴリー 社会 | タグ 丸山穂高, 維新, 長谷川豊


イメージ 2


元メディア人を名乗りながらこの態度はいかがなものでしょうか?詳細は以下から。


<中略>


維新の長谷川豊参院選候補がデマで擁護


 この問題発言に「参戦」したのが、先日女が完全にとち狂って本能に支配され切って完全にクルクルパーにならないと子供産もうなんて思わない発言が掘り起こされて大炎上した維新の長谷川豊参院選候補

 「さすがに材料が無さすぎて良く分かりません」としながらも連続ツイートで丸山議員を擁護しています。


 この問題発言はテレ朝のみが報じたわけではありませんが、なぜかツイートの中で言及しているのはテレ朝のみ。

 テレ朝は13日の夕方のニュースで本件を報じています(1702にネット掲載)が、TBSも同じ時間帯で報じており(17:53にネット掲載)、日テレも夜のニュースで報じています(19:46にネット掲載)。

 この音声は同行記者団の提供によるもので、テレ朝独自のものではありませんし、長谷川豊のツイートは当日深夜ですから、どのニュースもネット上で見ることができる状態のはず。

 ですが長谷川豊は「このテレ朝のやり方(みんなで酔っ払った場でこっそり録音してそれを切り取って晒すという行動)」「テレ朝さん、ちょいスジワルなんじゃない?これは」とコメント。

 なぜかテレ朝はこの音声を「みんなで酔っ払った場でこっそり録音してそれを切り取って晒」したという濡れ衣を着せられています。

 もちろん前記事でも指摘したように、これは記者が大塚団長に取材していたところに丸山議員が割って入って発言したもので、こっそり録音したものでも切り取って晒したわけでもありません。

 長谷川豊はこの件に絡んでフォロアーに以下のようにリプライを送っていますが、当の自分がソースの不確かな情報により特定のテレビ局を名指しでデマ攻撃したことになります。


 この一連の発言以降、松井代表のコメントや除名処分の報を受けて長谷川豊は擁護を諦めますが、「あまりに度を越して突飛過ぎる発言だったので「切り取られてたのかなぁ」と思ってました」とテレ朝への攻撃にソースが無かったことも判明。


 「元メディアにいて、取材を17年半してきた人間」であれば、まずはデマで攻撃した事への謝罪と撤回が必要なことは理解できそうなものですが

<以下略>



こうなるとさすがに維新の会も見過ごせなかったようで・・・・。



維新、長谷川氏の公認停止

共同通信5/23() 16:52配信


 日本維新の会23日、参院選に擁立する予定だったフリーアナウンサーの長谷川豊氏が差別発言をしたことを受け、当面、公認停止にすると決めた。


 
ところで、今回の騒動の張本人の方ですが、「戦争」発言以外にも、ひどい行動・発言があったようですね。


”戦争暴言丸山穂高議員 国後島で「女を買いたい」と外出を試みる

週刊文春 2019530日号


  511日、国後島への「ビザなし訪問」の最中、団長の大塚小彌太氏(90)に対し「戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか」などと発言した丸山穂高衆院議員(35)。


  野党による辞職勧告決議に対し、丸山氏は言論の自由などを理由に「絶対に辞めるわけにはいかなくなった」などと抗弁しているが、「戦争発言」以外にも問題となる言動が多数あったことが「週刊文春」の取材で明らかになった。同行した複数の訪問団団員が取材に応じ、当日の丸山氏の行状を証言した。


  丸山氏は戦争暴言の後、「俺は女を買いたいんだ」と禁じられている外出を試み、事務局スタッフや政府関係者ともみ合いになったという。売買春は日露両国で共に違法行為である。


  元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏が指摘する。


 「戦争発言よりも、外出の方が大問題です。丸山氏が酔っ払ったまま敷地外に出ていれば、ロシア警察に保護されるはずです。しかし日本政府としてはロシアの管轄権を認められず、釈放を要求するしかない。そうなれば一気に外交問題となり、北方領土交渉に影響を及ぼしかねません」


 「ビザなし訪問」を主催する「北方四島交流北海道推進委員会」は、「丸山議員が外出しようとしたため、それを止めたのは事実」と答えたが、言動の詳細についてはコメントしなかった。丸山氏にも取材を申し込んだが、期日までに回答はなかった。


 523日(木)発売の「週刊文春」では、「ビザなし訪問団」の団員、事務局関係者などに徹底取材。他にも、当日繰り返していたセクハラ発言や行動など、常軌を逸した丸山氏の行状を詳報している。



まあ、ひどい話ですね。

これでも本人は居座っていて、与野党は責任をどこまで取らせることが出来るのかなどとのんきな議論をしている。

でも、この人、個人の責任で観光旅行に行っていたわけでなく衆議院の代表」として交流団に参加していたんですよね。


こんなお坊ちゃまが、日本の衆議院の代表として外交の現場に出ていたのかと思うと情けなくなるが、それより情けないのが、代表として送り出した衆議院が何をしているのかわからないこと。

議長さんは、何かコメントしましたか?

議長には責任はないんですか?

まあ、これくらいにして、本論。

公職選挙法の改正を求めます。

供託金制度を取りやめにして、保証人制度の導入を求めます。

お金を出せばだれでも立候補できるという制度は止めて、地域で人柄を知られ議員になった後での不祥事が起きても責任を持って対応(責任を取れる)出来る保証人をつけることを義務化すべきです。(まあ、どのように責任を取るのか検討すべきですけど)

とにかく、どこの馬の骨かわからない人間が、しかも、大いに問題のある人間が税金で生活できる制度は止めていただきましょうよ。(政党は責任を取れないし)

以上、検討する価値もありませんか?