江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

竹とんぼ作り教室

夕や~け~♪こやけ~の~♪竹と~ん~ぼ~~♪











え?何か、違うって?あ、気づきました?^^;こりゃまた。失礼しました。チャン、チャン、と。















と言うことで、(何が?)今回は、シカリさんの竹とんぼ作り教室で~す。













はい、まずは、竹を切ってきます。(当り前だろうが・・・。)近くに竹林がない人は、ホームセンターにでも相談してくださいね。





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使わない節の部分を切り落とします。





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節の間隔が長い部分と短い部分がありますので、長い部分を芯棒用に、短い部分を羽根用に割ります。羽根用は幅広く、芯棒用は細く割ります。





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次は、芯棒を細く、丸く削ります。削る時は、右利きの人は、右太ももの上で削りますが、タオルなどをあてて削ります。日本タオルが良いんですけど、ない場合は、少しでも厚手のものを。











いよいよ、削りますが、ナイフは右手でほとんど固定します。動かすのは、竹を持った左手を動かします。つまり、左手を引くことで削るのです。芯棒が丸くなるように、各面をバランスよく削りましょう。






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はい、これで芯棒は出来上がりです。と言っても、上手に削れるようになるまでには、かなりの習練が必要です。現代のちびっ子は、ここで挫折するでしょう。でも、悔しいので、「ふん、竹とんぼなんか、面白くないも~~ん。」とか言って逃げ出すでしょう。口だけは達者です。^^;





















次は、いよいよ羽根を作りますが、羽根の両面を風切用に加工します。まず、ノコギリで切込みを入れます。両サイド、両面とも入れます。切込みの方向を間違えないでね。





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切込みを入れたら、余分な部分をはぎ取ります。





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はぎ取ったあとで、羽根を綺麗に削ります。



















さあ、次は芯棒を取り付ける準備ですが、キリで穴をあけます。




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大量に作る場合とか、「キリでなんかやっていたら、キリがないよ。」という方は・・・・・・




























電動ドリルで、穴をあけます。^^;





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全て準備が終わり、羽根に芯棒を通すと出来上がりです。いらない、と言って逃げて行ったガキが、どこからか覗き見ているかもしれませんね。見ていたら「ほ~~ら、良いだろう~」と見せびらかしましょう。悔しい思いをすることは成長の第一歩です。


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シカリさんの今年の目標は、50本です。5本は孫たちに、10本は養護施設の子供たちに、残りは地元の産業まつり出品用です。(あくまで、目標ね。)








お父ちゃんや、爺ちゃん、どうですか、存在価値を示しては?え?『不器用だから、なお、馬鹿にされる』なるほど。でも、良い思い出になるかもよ。小さなことで、分からない点は書き込みしてください。出来る限り回答しますね。















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