中国人・海商「汪直」と五島
以前も記事にしましたが、五島と中国は縁が深いのです。 |
中国人・海商「汪直」は、五島に居を構えて活動していました。そして、あの種子島への鉄砲の伝来は、汪直がポルトガル人を案内して平戸に向かう途中に遭難・漂着したことにより、種子島に鉄砲が伝えられてしまった可能性が高いのです。汪直は、五島を足がかりに平戸へも進出し、北九州地域の各藩主と貿易交渉を開始していたそうです。その直後の「漂着」でした。 |
当時の思い出を残す明人堂と六角井戸をご覧下さい。 |
これまで、倭寇や汪直を「海賊」と非難する歴史観が一般的でしたが、見直す傾向もあるようです。と言うのは、彼らが暴れまわっていた同じ頃、西洋の人々は「新大陸発見」などと言って、「物」だけでなく「大陸」そのものを奪っていたのですから。。。。 |
誰ですか?『黒木メイサを発見したかった。』などと言っているのは! |
あ、ますいかい先生でしたか。。。。。^^; |