日本のグローバル化は五島から。
上の説明版では、チョット、読みづらいでしょうから。 |
ここに勘治さんが、隠れ住んでいたそうです。でも、何がなんだかわかりませんでした。 |
ミニチュアによると、こんな感じの根城だったそうです。 |
向こう側の高い壁は、公衆トイレの壁です。ミニチュアとは関係ありません。 |
倭寇って、何者だ?
あれ?誰かいるぞ。 |
何を指差しているんですか? |
八幡瀬?なに?ばはんぜ? |
グローバリズムの動きをとらえ、国と国とのあわいを動き回り、それらを毎日のように結びつけていたのは、東シナ海では、倭寇集団であった。 『未来のための江戸学』小学館刊:田中優子著 「第3章・江戸時代はなぜできたのか」より
次の文章は、ぜひ、読んでくださいね。 |
日本に鉄砲が伝来したのは、1543年です。ポルトガル人が伝えたと言われていますが、乗っていたのは倭寇の頭目「汪直(おうちょく)」の船でした。この汪直は、1540年に五島に来島し、五島盛定に通商を申し入れ、これを許可されたうえに居を構えている。1541年には、平戸を訪れています。種子島に漂着したジャンク船は薩摩藩の取調べをうけているが、このときに身元を聞かれた汪直は『五峰・汪直』と回答したそうです。五峰とは、中国での五島の呼び方だったそうです。つまり、「五島の汪直です。」と回答しているのです。
五島は、実に、面白い。うん?誰かのパクリ? |