見詰め合ってしまいました ^^;
21日は、アイアンマンジャパン大会のボランティア。
ワシらは、バイクの終了地点(中央公園駐車場)での作業でした。
朝9時に集合し、会場設営の仕上げ作業。
もう、この時間には、選手たちはバイク(自転車ですよ)で福江島を走っています。
スタートはスイムで、富江の海水浴場です。
7時にスタートし、海水浴場の折り返しコースを泳ぎきった人が、バイクでの競技に移ります。
11時過ぎには、会場周辺の準備を完了し、少し早い昼食を済ませ、選手が入ってくるのを待ちました。
12時を過ぎたことから、選手たちが入ってきました。
シカリさんの担当は、バイクでゴールした人をバイク置き場に誘導すると言うもの。
5人一組で、呼び込み係と案内係を交代でしようということで、年寄りのシカリさんは初めは仕事はなく、アッチウロウロ、コッチウロウロ。
1時くらいまでは、パラパラのゴールでどのセクションも退屈そうに過ごしておりました。
ところが、その気分も30分もしないうちに吹っ飛んでしまいました。
次から次じゃなく、ゾロゾロと選手が入りだしたのです。
そのきついこと、きついこと。
足は痺れ、腰は痛いし、旗を振っているので両肩もだるい。
頭は、普段からボーっとしていますが、なおさら、ボー。
14時56分49秒、ゼッケンナンバー117「リサ・ステッグマイヤー」選手がバイクのゴールをしたのです。
ゴールの中央にいた疲れ切ったシカリさんの目の前に、真っ白い女性が現れたのです。
顔と顔の距離は、80cmくらい?
その美しさといったら、 『まるで、竜宮城の乙姫様や~~』 って感じ?(竜宮城には、行ったことありませんが・・・ ^^;)
見つめてしまいましたよ。
すると、リサもワシを見つめているではありませんか。(どうか、勘違いでありませぬように)
その間、何秒が過ぎ去ったのでしょうか。
その間、何秒が過ぎ去ったのでしょうか。
泣きたい気持ちを抑えて、次のブースへ案内したのであります。
で、先ほどまでの体の疲れもどこへやら。
それからのシカリさんは、それが天職であるかのように、イキイキと軽やかに仕事をこなしたのでありました。
エントリー 1026名
スタート 954名(男子849、女子105)
ゴール 826名
スタート 954名(男子849、女子105)
ゴール 826名