江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

笠松宏有(かさまつ・ひろとも)記念館オープン

みなさ~~ん、ご無沙汰でした~

 仕事で、パソコンを空ける暇もありませんでした。
 冗談抜きに、死ぬかと思っちゃいましたよ。(オーバーですね~)



 仕事中に死ねば、山ノ神は大喜びです。
 面倒なジジイは居なくなり、労災認定されれば、老後はウハウハ。


 
 ところが、どっこい、生きてますよ~~~~~だ。


 と言う事で、また、ボチボチ、ブログ生活スタートです。
 よろしくお願いします。

笠松宏有記念館がオープンしました。

 廃校になった校舎を利用して、美術館がオープンしました。
 場所は、長崎県五島市奈留町
 
 同町出身の画家・故笠松宏有画伯の遺族が、「父の魂を故郷に返したい」とのことで寄贈を申し出たとの事です。
 80数点が搬入されるとか。(現時点では、40数点が搬入され、20点ほどが展示されています。)

 仕事のついでに、見に行きました。

 ワシには、絵画の知識は(も)ありません。
 ただ、野次馬根性だけはありまして。。。。行きました。


 感想は、大変な迫力でした。
 一人の画家が、時代をどのように見つめ、家族をどのように見つめていたのか。
 と、そこまでは考えたのですが、その先には進めませんでした。

 
 ところで、なぜ、このような施設が出来たのか、この地区には「モンパルナス構想」とか言う計画が進められているとか。
 以前、記事にしましたので、覗いてみてください。
 http://blogs.yahoo.co.jp/jijinakazato/29005193.html

 今回の記念館もその一環だそうです。
 ぜひ、地道に定着させて欲しいものです。

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 夏の輝きです。
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 校庭のシンボルだったんでしょうか?立派な枝振りが気に入りました。

 この木の周りで、どれだけの子供達が育ったのでしょうか。

 ここで育った人々にとって、廃校になった校舎を取り壊されることなく、こうして有効利用されることは、嬉しいでしょうね。
 ここで見た夢を大事にし、人のつながりを大事に生きて欲しいものです。

 絶望の淵に立つ人々にも、どこかにその様な場所があると思うのですが。。。