猪突妄信

　何事も、前後左右を良く見て、事を運びましょうね。

　明治以来、特に、戦後の日本は「科学の進歩」「効率化」「生産性の向上」を至上命題として進んできましたが、どうでしょう？
　日本の皆さんは、幸せになったのでしょうか？
　古い日本の制度・生き方を切り捨ててきましたが、これからの子供達の生きる基盤は、しっかりしているのでしょうか？
　経済もグローバル化してきましたが、どうでしょうか？
　日本の皆さんは、豊かになったのでしょうか？
　

　　【原語・意】

　　　　猪突猛進：むこう見ずに猛然と突き進むこと。（広辞苑）

笑止旋盤

　ついに笑いが回転し、止まらなくなっちゃいました。お陰で、お腹が削れてしまいそうです。

　後期高齢者医療制度で、政府（自民党・公明党）は保険料を９割減額する案をまとめたようです。この制度で問題になったのは、保険料金額の問題なんでしょうか？
　かなり、選挙を意識した改革案のようですが、聞くところによると申請主義だとか。
　ピントがずれている上に、やることが常に姑息ですね～。「ジイチャン・バアチャン、役所に出て来い！減額してやるから！」って感じ？
　笑いが止まりません。

　　【原語・意】

　　　　笑止千万：はなはだ気の毒なこと。また、たいそう笑うべきこと。（広辞苑）

出所心配

　口に入れる前に、出所を確認しましょうね。箸をつけなかったからと言って、「もったいない」と回されているかもね。

　「あー言えば、上祐」と言うのが流行ったのを知っています？
　他の客に出した料理を、「もったいないの精神」で他の客に出したと言った女将。その言葉を批評することもなく垂れ流しをするマスコミ。
　お客は、新鮮な料理を食べたくてお金を払うのですよね。なのに残り物を回す。これは、詐欺でしょう？違うの？
　今回のことを「詐欺」と規定する記事・ニュースは、新聞でも見なかったし、テレビでも聞かなかった。なぜ？
　マスコミのネタも、出所心配ですね？
　しかし、ついに身を引くことになりましたが、もっと早く、出処進退を考えるべきでしたね。

　　【原語・意】

　　　　出処進退：官職や地位にとどまるかやめて退くかということ。身の処し方・振り方。（広辞苑）