やさしいマーク 広めたい

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　内部障害者を表すマーク

理解したい。でも、難しい。

NHKの「おはようニッポン」（１月３０日放送 ）で

「やさしいマーク　広めたい」という番組が放送されました。

【NHKの番組案内より】

車を運転する時の若葉マークや駐車場にある車いすマークはよく目にするが、
最近では、妊娠中の人や体の内部に障害のある人への配慮を促すやさしいマークが登場している。 

	  
妊娠中を表すマタニティ マーク 

自閉症を表すマーク 

内部障害者を表すマーク 

 
※妊婦たちの支援グループ
子育て支援グループ　ａｍｉｇｏ[アミーゴ]（東京都世田谷区）
ＴＥＬ　０３－３３２８－９８３２
http://www.na-ka-ma.com/amigo/


米原市発達障がい児を持つ親の会（滋賀県米原市）
メールアドレス　mh4ypjee@za.ztv.ne.jp


ＮＰＯ法人 ハート・プラスの会
〒４６４－００８２　愛知県名古屋市千種区上野１－３－９
ホームページ　　http://www.normanet.ne.jp/~h-plus/
メールアドレス　info@heartplus.org

社会のトラブルの原因の大きな一つ。

それは、『理解できないこと。』

理解したくても、出来ないと言うことが多い。

あるいは、理解しているつもりでも、違っている、と言う事例が多い。

そのようなことの積み重ねが、不信を生み、

あたかも大きな利害の違いがあるような勘違いをし、

まるで、主張しないことは社会の不正義かのように自己主張をする。

そうした、風潮の中で、ますます弱い者達は社会の片隅に追いやられる。

多くの場合が、お互いの立場を理解し得ない勘違いが原因だと思いたい。

そのような時に、この番組で取り上げたマークをつけるということは、

相互理解の有効な力になるのでは、と思います。

言葉で理解し得ないことでも、理解するための方法があるのなら、

それを使わない手はない。

と、考える旧正月の一日でした。。。